アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

忘却の旋律


 9月14日(火)

「レッツ、バイオコンツェルト♪」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「(・∀・)ぬりぬり」
「相変わらず、馬鹿な演出だ……」
「お話自体は、シリアスなんですが……」
「ココたん(*´Д`)ハァハァ」
「低く抑えた声が、いいですね。本当に怒ってるって感じで」
 ミトラノームが機能を始めるまで、攻撃を防がねばならない。
 よって、激しい戦闘が行われているはず……なのだが。
「なぜに、カラオケルーム?」
「イメージ映像です(・∀・)」
「バニーたん(*´Д`)ハァハァ」
「――弱っ!」
 威勢よく登場したものの、あっけなく倒される、バニーのロボット。
「歌キター♪」
「EDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「不協和音キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「がーん_| ̄|○セッカクノメイキョクガ……」
「下手くそだな、おい……」
「チャイルドどらごん、(・∀・)イイ!」
 彼の(下手くそな)歌をバックに、戦うボッカたち。
 どらごんの新兵器により、アイバーマシンは動けなくなってしまう。
「壮大な釣りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これは罠ね!」
 そう、すべては、彼らを宇宙へおびき寄せるための罠であった。
 彼らではなく、地上を狙った攻撃により――。
「地上に残ったメロスの戦士は、全滅……?」
「どらごんが言うには――だが」
「また変な歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……牛かよ_| ̄|○」
「(・∀・)もーもーもももー♪」
「あ、でも曲自体は、けっこういいかもっ♪」
「これは……マクロスのパロなのか?」
 戦闘シーンの被せ方が、あれに似ているように思うのだが。
「扉を開けて一言セリフを言って、すぐに消えるのとか」
カットインという技法だね。ガンダムなどで多用されてる」
「ファフナーとかでも多いですよ(・∀・)」
 戦闘演出の、基本といえば、そうなのだろうな……。
「こういうの、上手いですよね。捻り具合が、いいです」
「ボッカ、カコ(・∀・)イイ」
「微妙に、碇シンジ化していたわけだが」
 桑島の声が、似ているというのも、あるのだろうけど。
「寄り添うように、励ますように現れる小夜子さんの幻が良いです♪」
 ようやく、本来の機能を始めた、ミトラノーム。
「ん? あいつら、あれに乗ったままってことは……あれ?」
「……もう、こちらの世界には、干渉できない。つまり……」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「――そういう、ことです」
 彼らは永遠に、時の狭間を彷徨うことに、なるわけか。
 ボッカひとりを、除いて……。
「ココたんが。・゚・(ノД`)・゚・。遠音たんが。・゚・(ノД`)・゚・。」
「あ、でも、もしかしたら、まほろばだけ分離してたかも……?」
 いよいよ、次回は最終回
 はたして、どんな結末が、待っているのか――?
「遠音たちは、地上に帰ってくることが、できるのだろうか……」
「夢オチの(・∀・)ヨカン」
「やめてー」


「ところで、ローゼンメイデンって、ダメそうだよな」
 新番組らしいが……。ジパングの方は、ともかくとして。
「これは、ぐらんぎにょー、な主題歌ですね(・∀・)」
 詳しいことは、まるでわからない作品だが。
 番宣CMだけで、ダメな予感がひしひしと……。
「そこで、ドラマCDです。アニメとは、キャストが違うようですが」
「CDだと、ヒロインは堀江だっけ?」
「アニメは、みゆきちですよ(*´Д`)ノ」
「そうか。沢城みゆきの演技に、期待してみようかな……」
「いえあの、まずはドラマCDで、予習いたしません?」
「(゚听)イラネ」
「……アニメが、面白かったらね」




 8月31日(火)

 宇宙に出た、ボッカたち。
エロアニメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ココたん(*´Д`)ハァハァ」
 宇宙で戦うために、全身に特殊なクリームを塗らねばならない。
 それも、裸で――。
「これは、恥ずかしいですね……」
「シルエットがエロすぎですぞ(*´Д`)ハァハァ」
 恥ずかしがって動けない遠音、そしてボッカが、かわいい。
 モンスター側の戦艦から発射されるミサイルを撃墜するココ。
「新コスチューム、エロいよ特に尻(*´Д`)ハァハァ」
 エランヴィタールに後押しされるように、ボッカも参戦する。
「イった(*´Д`)」
「……ボッカまで……スタッフは、遊んでいるな」
「声優さん、がんばれ……」
「それは、むしろ遠音とスカイブルーの方が、危険なような……」
「エロゲ声優ですから(*´Д`)」
「セックルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「台詞だけ聞いてると……勘違いしますよね」
「それが、狙いだし……」
「遠音たん、(*´Д`)ハァハァ」
 遠音に気合いを入れるため、励ますスカイブルー、なのだが……。
「力を抜いて(*´Д`)ハァハァ、ボクを信じて(*´Д`)ハァハァ」
「……バカだな、本当に」
 これを作っているやつも、見ているやつも……
「大馬鹿だ」
 とりあえず、ディスカウントうりぼうを撃退したボッカ。
「チャイルドどらごんは、ちょっと、性格悪いかも」
「批判精神に満ち溢れてますね(・∀・)」
ファフナーなんか見せたら、大変なこちになりそうですよ」
「なんか、ズタボロに文句言ってそうでうよね」
「カッコイイと思ってるのかねえ……とか?」
 ――まあ、ファフナーうんぬんは、ともかくとして。
「ところで、あの牛娘は、なんだ?」
「(・∀・)モォ〜」
「ちょっと、よくわかんないかなぁー。てゆうか、心象風景?」
「……どんな心象だ」
「私に言われましても……」
「(・∀・)おっぱい! おっぱい!」
「貧乳ココたんに裸で後ろから抱きつかれたい(*´Д`)ハァハァ」
「大きいほうが、いいと思うんだけど、そういうのって……」
 ともかく――
「次回は、もう少し、シリアスにやってくれんかな?」
「シリアスに――、全裸で戦闘シーンきぼんぬ(*´Д`)ノ」
「スチームが舞い上がりますが(・∀・)イイですか?」
「……規制氏ね_| ̄|○」
「上手く、規制に引っかからないエロ描写をしてると思いますよ」
TBSだからっていうのも、あるけどね……」




 8月17日(火)

 宇宙船『まほろば』の在り処を聞かされる、戦士たち。
「総理は、最期に、娘と再会できました……」
「ココがいたから、教えてくれたんだろうね……」
「あなたも立派な戦士でした。・゚・(ノД`)・゚・。」
「作画(・∀・)イイ」
「作画も良いが、動画もかなりのものだ」
「ココの動きとか、速くていいですね。くるくるくる――って」
「Hキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「絵市か。ダムで出てきたやつだな」
「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「小夜子の表情に、色気があっていいですね」
「小夜子。・゚・(ノД`)・゚・。」
 今回の最大の見せ場は、小夜子の手紙。
 そして、その裏で行われている、ロボット怪獣との戦闘。
「戦闘組の台詞の入れ方が、秀逸です」
「綺麗に、手紙――小夜子の声の合間に挟まってくるな」
「セリフ回しも、カコ(・∀・)イイ」
「羊エージェントは、微妙にトミノ系でしょうか?」
「操縦席での、視線の動かし方とかね」
 戦闘自体の描写も、様々な角度から見せられていて、良い。
「立体的な動きが、表現できてますね」
「カメラアングルが、カコイイわけですね(・∀・)」
 バンクも、やや違和感はあるが、上手く使えていると思う。
「ココたん(*´Д`)ハァハァ」
「キチンと作戦を立てて、敵の弱点を突くのがいいですね」
「いい意味で、エヴァっぽい部分かな」
 そういえば、これも、男1、女2の編成なのだな。
「真下の穴からライフルで狙撃する話を、思い出します」
「ボッカは、真上から撃ったけどね」
 敵の弱点を突く、3方位からの同時攻撃――。
「羊あぼーん(・∀・)」
 エージェントを倒し、戦士たちは、宇宙へと旅立つ。
 永遠の別れになるかもしれない――戦いへと。
「小夜子さん……」
 地上に残る小夜子と、ボッカは、別れなければならない。
「悲しい、お別れです」
「忘却たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 小夜子の登場と同時に、消える、忘却の旋律。
 ――これは、なにかの暗示だろうか?
「ボッカくんがキングを倒し、新たなキングになれば、彼女が――」
 忘却の旋律となるか。それとも……
「黒船と、時子になるか」
「黒船には、ならない……なれないんじゃないかな、もう」
「迷宮島を抜けたことで……その段階は脱したか?」
 地上に残った小夜子が、どういった行動を取るかも重要だ。
 大人しく待っているのか、それとも……。
「本来の小夜子さんなら、待ちます。けど……今の彼女は――」
「敢えて、前へ進む。そうやって、自分を変えてきた彼女なら――」
「変な予告キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「――なんじゃこりゃ( ゚д゚)」
「な、なんだか……くねくねしてますね。全裸で……」
 ……せっかく、いい話だったのに……余韻が台無しじゃないか。
「は、あはは……でも、楽しそうですよね、次の話も」
「来週も――鳴り響け、僕のエロス(*´Д`)ノ」
「来週は、お休みですよ(・∀・)ニヤニヤ」
「……五輪氏ね_| ̄|○」
「まあまあ……日本の選手を、ちゃんと応援しましょうよ♪」
「ちょうど野球とか、やってるし――」




 8月10日(火)

 ――東京駅。
 総理大臣を誘拐した、ボッカたち。
 モンスターたちに従うのを、やめるように説得するが……。
パパンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ココの……お父さん、なんだ」
「死んだ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 たぶん、死ぬのは、次回の冒頭だと、思うけど。
 もしかしたら、助かっているかも、しれないけれど。
「エロ首相。・゚・(ノД`)・゚・。」
「ま、まあ、それは若さゆえの、過ちということで……」
「ボッカも、あれぐらい積極的になれればね……」
「能登(*´Д`)ハァハァ」
「凄く、凛々しい演技が出来てますね」
「ちょっと、意外だね」
 普段の、へなへなした声の印象が、強いだけに――。
「能登カコイイよ旋律たん(*´Д`)」
「気の強い、上品なお姫様の役とか、上手く出来そうですね」
「ココたんエロいよ(*´Д`)ハァハァ」
「ココは、総理が自分の父親であることに、気付くのか?」
 今さら――という感じも、するのだが。
「父親は、もう、今の彼女には必要ないのかも――」
 隠された彼女の本心が見えてくると、キャラも深まるだろうか。
 さりげなく、父親の死を悲しんでくれると、よいと思う。
「ん、基本は明るく。――それが、ココの持ち味ですからね」
「むしろ、ココたんの真髄は、微妙なエロスに(*´Д`)ハァハァ」
「喘ぎ声キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「それは、苦しんでる――だけなんですけどね……」
 電気羊の罠にかかり、電気ショックで倒れてしまう、ココ。
 そして、操られた護衛により、首相も、撃たれてしまう……。
「先代のモンスターキングたん(*´Д`)ハァハァ」
「ょぅι゛ょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「モンスターキングは、未来のボッカか?」
「キングを倒した者は、キングにならねばならない……」
「能登あやしいよ能登(;´Д`)」
 忘却の旋律……本当に、助けを待つだけの、お姫様か?
「裏は、ありそうですね」
「ラスボスの、(・∀・)ヨカン!」




 7月27日(火)

「ダメな兄キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「味方のチャイルドどらごんにまで、呆れられてたな」
「バニーにも、見捨てられました」
 竜と馬と兎の関係などは、見ていて面白かったが――。
 今回は、演出的に、もうひとつだったように思う。
「間延びした感じが、少ししました」
「キャラのリアクションは、良かったですぞ」
「バニー(・∀・)イイ」
「ガラスが割れた時の、野球少年とボールは、なに?」
「竜の人が、馬にムカついて投げたようにも見えましたが」
「馬(・∀・)氏ね!」
「気持ちは、解るけどね……」
 その感情を取り繕うために言い訳が、少年だったのだろうか。
「子供なら、何をしても許される――世間への批判とか」
「だから、『チャイルド』どらごん?」
「あと、見えないところ――ネットとかで暴言吐いたりとかも……」
「厨房氏ねヽ(`Д´)ノ」
「おめーらがウゼーんだよIP抜くぞ(・∀・)ゴラァ」
「そんな――世の中に対する風刺なのかなー、なんて」
 そうした、込められたメッセージなどは、ともかく。
「戦闘を、もう少し頑張ってくれると良いのだけど……」
「バンクを、そのまま使ってるから、違和感があるんですね」
「だな。バイクに跨っているのに、立っている絵とか」
 そうした部分は、カットしても、よいのじゃないか。
 ココの同じバンクを、1話で2回使ったのも、あまりよろしくない。
「小夜子がリモコンをスったのも、バレバレですしね(・∀・)」
「その後のボッカたちの対応は、コミカルでよかったですよ」
「遠音たん見えてるよ遠音たん(*´Д`)」
「はいてませんが(・∀・)」
「鳴り響いた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ようやく、飛ぶことが出来た、ボッカのエランヴィタール。
 そして、ボッカと小夜子もまた……。
「ようやく、結ばれました。ボッカは、苦労しそうですけどね」
「忘却たん。・゚・(ノД`)・゚・。」
 当然、それを見ていた忘却の旋律は――どうする?




 7月20日(火)

「超エロアニメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「バナナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ココたん(*´Д`)ハァハァ、エロいよ(*´Д`)ハァハァ」
「濡れ濡れですね(*´Д`)」
「狭い箱の中で……かなりキワドイ描写も、あったような……」
 この作品は、エロスを感じさせる演出が、非常に上手い。
 作画は多少荒れ気味だが、それを感じさせないくらいに。
「制服の小夜子たんにも(*´Д`)ハァハァ」
「小夜子さんは……かわいそう」
「DQN兄貴は最悪ですね('A`)」
「DQN親も最悪だ。・゚・(ノД`)・゚・。小夜子たん……」
 兄ばかりを見ている両親。
 自身を、選ばれた人間だと、勘違いしてしまった、兄。
 そんな環境で、打ちのめされていく、小夜子の心。
「黒船さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 モンスターへの生贄にされるところを、彼に救われることに。
「なるほど。だから、あんなに彼に執着してたんですねえ」
「あの腕の鎖は、その時の名残りなのか……」
 エロだけでなく、物語自体が、しっかりしているのが良い。
「重いですね。そして、社会悪への、批判の要素も強い」
「バニーたん(*´Д`)ハァハァ」
「ボッカたちを見つけた時の、それぞれの対応に(・∀・)ワラタ」
「ココとボッカのエロシーンを観察する忘却たん萌え!」
「あのバナナって、結局、なんだったんでしょう?」
 忘却の旋律と、なにかしら対応するものなのだろうけど。
「ココには、彼女がそう見えている、とか?」
「男と女で、見え方が違うんですか?」
「戦士の望むものが、カタチとなって現れているのでは」
「ココは、バナナが欲しいのか?」
「それは、ちょっと……」
「バナナの素晴らしさが解らない、愚民どもめが――」
「いやいや、バナナも鍵穴と同じ隠喩ですぞ。つまり――」
「えっちなのは、いけないと思う」
 ――なんて、今さら言ってもね。これは、そういう作品。
「よし、私も鳴り響かせるぞ(*´Д`)ノ」
「お兄さんは――本当は小夜子さんを、どう思ってるのかな?」
「またなにか、倒錯した感情でも抱いているか?」
「パターン的にね。ただの優越感とかじゃ、ないと思うから」
「見える。私の望むものが、カタチとなって、見えてきました……」
「妄想王目指して、(・∀・)がんがれ!」
「妄想ユニオンが、発足いたしました(*´Д`)ノ」
「ビバ・モオソーユニオン(・∀・)ノ」
「……ちょっと、苦しいかも(汗」
「生贄を! 早く生贄のょぅι゛ょを連れてくるのです(*´Д`)」
「黄色い救急車を、呼んでおきますね(・∀・)」




 7月13日(火)

「(゚д゚)ウマー」
「馬のエージェントって、いるんだ……」
「というか、これが小夜子さんの、お兄さん?」
「これは、ダメな兄ですね(・∀・)」
 なんだかなあ……行動が、子供なんだよな、これは。
「さすが、ダメ人間のすくつ、モンスターユニオンですね(・∀・)」
「ウサギの人は、そんなに問題もなさそうだけど――」
「バニーたん(*´Д`)ハァハァ」
「なんとも、エロスを感じさせる声ですね(*´Д`)ノ」
「顔も好み(*´Д`)」
 兎は、白鳥由里――なのか。そして、馬は、松本保典か。
「小夜子さんとボッカくんのやりとりが、凄くいい♪」
「小夜子は、誘いまくりですね(*´Д`)ハァハァ」
「へたれキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「旋律たんに見られながら(*´Д`)ハァハァ」
「見られながらは、ちょっと……」
「遠音たん緊縛シーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「スカイブルーきたー」
「(゚д゚)ウマー」
「ココたんの馬もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんで戦うんだ、こいつらは?」
「状況が、お互いによく解ってない――とか?」
「ライバルと認めたのです。お互いの力を、試しているのです」
「……まあ、そんな感じかも」
スクライド風味キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「カコ(・∀・)イイ」
「そういえば、飛び道具が主だから、殴り合いは珍しいのね」
 このあたりの戦闘演出は、良かったと思う。
「次回ココたんクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「バナナ(・∀・)ハケーン!」
「なんか、変な絵……」
「リンゴの海に溺れる、忘却の旋律――か?」
「シュールですね(・∀・)」
「旋律たんエロいよ(*´Д`)ハァハァ」
「小夜子さんと、お兄さんの関係とか、楽しみですよね♪」
「近親相姦のヨカン(・∀・)!」
「え、えぇーっ?(また、そういうのなの……?)」
「脚本家は、そういうのを好きそうだけどね……」
「たしかに――倒錯した愛を描くには、もってこいかも_| ̄|○」
「ょぅι゛ょ時代の妹をレイープ(*´Д`)ハァハァ」
「通報しますた(・∀・)」




 7月6日(火)

「モンスターキング(・∀・)」
「美男子さんですね」
 モンスターは、実は、倒されたいと願っているのかもしれない。
「へびたん(*´Д`)ハァハァ」
「ことりの歌に、聴き惚れる――♪」
「変な歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「EDが、すごくいいと思うんです♪ それに、劇伴曲も素敵ですね」
 この作品の音楽は、演出を、大いに援けていると思う。
 非常に、出来が良い。
「宮崎アニメにおける、久石ミュージックみたいな感じかも♪」
 高揚感を与えるOPと、安らぎを与えるEDも、素晴らしい。
 OPの歌い手が、もう少し上手ければ、完璧か。
「充分、上手いですけどね」
「まあ、今さらな感想だがな」
「サントラを買わないと(*´Д`)ノ」
 今月末――ね。
「ボッカ・セレナーデ……小夜曲、ですか」
「小夜子と、掛けているのかも。――いや、間違いなく、そうだな」
「ボッカと小夜子が、良い感じにラブラブさんですよ♪」
「憎らしいほどに_| ̄|○」
「主人公特権だし。作品のテーマにも、関わってきそうだが」
「歪んだ愛の数々が、否定されてきてるんですよね……」
 エージェントの多くが、それを抱えていたわけで。
「なんだか、解りにくい話ですねえ……」
「無限ループ、なのかな? 黒船さんとホルの関係っていうのは」
「永遠に、追って追われてを繰り返しているのかもな」
 迷いがあれば、迷宮からは出られない。
 そして、心から出たいと思わなければ、出られないのかもしれない。
「追っているように見える黒船さんも、実は、逃げている?」
 現実という名の――迷宮から、逃げているのだろうか。
モンスターキングの名と、小夜子の言葉が……」
「フラグ立った━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ループ地獄を抜ける、それがキーワードだったのですね」
「前に、進もうとする意志――それが、大切なんです」
「停滞を望むなら、それもまあ、よかろうが」
 その願いを叶えるのが、モンスターという存在。
 存在――あるいは、幻想。
「変わらないことを望んだ人間の代表が、エージェントなんですね」
「それより、次回がエロそうですよ(*´Д`)ハァハァ」
「遠音の拉致監禁クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「今回も、忘却の旋律が、キングに陵辱されていたわけだが」
「え――えぇっ!?」
「違うのか? 鍵を差し込んだりするのは、隠喩だろう?」
「な、なんだってー!?」
「か、考えすぎ――かも。で、でも、そうなの、かも?」
「なんてことだ! 能登の陵辱シーン(*´Д`)ハァハァ」
「むむ、確かに……奴も、エロスを鳴り響かせてましたし」
「でも……どうしてモンスターキングが、あれを出来るんでしょう?」
 さて、どうしてなのだろうね――?
「それは、これからの、お楽しみというところですね(*´Д`)ノ」




 6月22日(火)

 迷宮島――。
砂漠の虎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 置鮎龍太郎に、虎系のエージェントとは……狙ったか?
「新型さえ、届いていれば……」
「しょぼいやられ方に、(・∀・)ワラタ」
「本当に、どうでもいい感じのキャラだったな」
 だけど、物語の中継点として、必要なキャラだとも思う。
「ガンダムでいえば、コンスコン艦隊の位置づけですよね」
「主人公の成長度合いを示すのに、丁度良い感じ」
 今回の、本当の敵は、1話のモンスター。
 黒船を追いかけて、その島に辿り着いたボッカたち。
「生贄の女の子(*´Д`)ハァハァ」
「小夜子さんとボッカが、良い感じになって参りました♪」
「修羅場クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 忘却の旋律に嫉妬する小夜子が、かわいいところ。
 機転を利かせて、なんとかはぐらかそうとするボッカだが。
「黒船さんは、憧れの人なんですよね」
 だから、ボッカも遠慮して、戸惑っている部分もある。
 決着を――つけなければいけないな。
「ガネっ娘キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「――と、まずは、こっちの問題からか」
 もてる男の子も、たいへんだという話。
「エジプト風の壁画に、いろいろヒントがありそうですね」
「ボッカは、モンスターの中に入ってしまったのかもな」
「牛ジープキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「超(・∀・)ワラタ!」
 予告で、ちらっと映ったのだが……。
「……なんだありゃ」




 6月15日(火)

 猿人湾――。
「で、エンジン・ワンなわけだが」
「回してますねえ、棒を持ってぐるぐる、ぐるぐる」
「ほら、思ったとおり♪」
「サルの、しょぼいやられかたに、(・∀・)ワラタ!」
 エージェントは、皆、しょぼいやられかたなんだけど。
 同時に、そんな人間の心の弱さを、表してもいるのだろう。
「あの、ジェリドなみのしょぼさが、カコ(・∀・)イイ!」
「ガンダムとかで、巻き添えになってやられるパターンですね」
 ついでに言えば、クロノクルとかも。
 へたれキャラには、もってこいの演出である。
 ……好きなんだけどね、そういうへたれキャラは。
「ツナギじいさん。・゚・(ノД`)・゚・。」
 なにを思ったか、炎の中に飛び込む、三郎じいさん。
「失っていたはずの過去を、取り戻したんじゃないかな?」
「自分が、間違っていたと気付いた?」
「……彼女の、真意に気付いた。だから、現在の自分を否定した」
「自分が、彼女の意に反する行動を、とっていたと」
 それゆえに、戦士たちと共に、生きるわけには、いかない。
 自分は、彼女と共に――ここにいないと、いけない。
 それが、彼女の想いに、応えることであると。
「ずっと、思い悩んで……忘れようと、乗り越えようとしていたこと」
 彼女の裏切りを、否定するためだけの、彼の行動。
 アイバーマシンを造り、モンスターと戦ってきたこと。
「そのすべてを、彼自身が――炎の中に葬ったということか」
 つまり、彼にとっては、モンスターなどは、どうでもよくて。
「彼女への想い。それだけなんですよ、きっと」
 それが、三郎という老人の、すべてだったのだろう。
「……なんだか、深そうですねえ」
「……そんなに、深く考える必要が、あるのかと(;´Д`)」
「絶対に、考えてますよ。これを作っている人たちならっ!」
「そう思う」
 だって、ウテナとか作ってたくらいだもの。
 これが、彼らの考えと合っているのかは、ともかくとして――。
「演出が、上手いですよね」
「飛び上がるエンジン・ワンと、落ちていくボッカたち」
「降り注ぐ資材におののきながら、吹き飛ばされるサル」
 そういった、奇をてらわない、普通の演出も非常に良いと思う。
「先人たちの、サル真似かも、しれませんけどね(・∀・)」




 6月8日(火)

「猿ですね」
「エージェントの名前も、ま《さる》だったな」
モンキーレンチで、消しさる(・∀・)!」
「モンスター様は、犬なのかな?」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブルしてましたね、猿は」
「見ざる言わざる聞かざる……」
「モンスターとの親密度は、高くないみたい」
「望んで従っているわけではない――ということだろう」
 霊柩車とか、変な演出は、いつもどおり。
「ココたん(*´Д`)ハァハァ」
田村ゆかりは、意外に大人びた声を出すからな」
 役自体は、ロリ系が多いのだが。
 劇の台本の台詞が、上手く会話に割り込んでくる。
「この演出は、好きかもしれない」
「にゃーん(・∀・)」
「残された、猫――ですか」
「猫は、干支には入っていない。そういうことかな?」
「(゚д゚)ウマー、みんな(゚д゚)ウマー」
 3人組の男の正体が、アイバーマシンだったとは。
「鼠講谷の彼と、同じシリーズなんですね」
 額に角のある、ユニコーン・シリーズ――。
「ボッカのは、ペガサスか。翼でも生えるのかな」
 様々な設定も、明らかにされてきた。
「宇宙要塞――」
「舞い上がりそうですね、次回」
「動力は、猿人ですか(・∀・)?」
「大勢で、ぐるぐる回すんですよ。こう、棒を持って♪」
「そんなわけ――ないだろう」
 しかし、エンジンルームにいるのは……猿人――人か。
 本当に回しているのかどうかは、知らないが。。


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