アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

爆裂天使


 9月21日(火)

 ――最終回
 東京を支配したラプトは、蔓延るゴミたちを、排除しようとする。
 浮浪者や無法者――支配者に都合の悪い者たちのことである。
 機動部隊による掃討作戦が、開始される。
 そんな中、セイは、祖父の後押しを受けて独自の行動を開始する。
 再び結束する、4人の『天使』たち――。
「ハダーカ(・∀・)」
 ――マリオとの戦いの末に、海に放り出された、ジョウとメグ。
 彼女たちは、波にさらわれて、海岸に流れ着いていた。
 2人きりで、旅に出ようと提案する、メグであったが……。
「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 そんな彼女たちの元にも、ラプト機動部隊の手が伸びる。
「エロ戦闘キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 裸のままで奮闘するジョウを助けたのは、鷹音と、レオであった。
「ジャンゴキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 セイが、自分を探していることを知らされる、ジョウ。
「メグは、どこに行きましたか(;´Д`)」
 ――たった1人で、ラプトの本部へ向かったという、セイ。
 ジョウたちは、彼女を助けるために、再び立ち上がるのだった。
「メグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「買い物に、行ってたんだね」
「戦闘中にいても、邪魔なだけだしな」
「むしろ、捕虜になって、さらなるピンチを演出します(・∀・)」
「メグって_| ̄|○」
 そんなことをする必要はないと、ジョウを止めようとする、メグ。
 貴方が、これ以上、傷つく必要なんて……ないのだと。
 だが――ジョウの決意は、揺るがなかった。
 戦争のために作られた自分が、何かを果たせるのなら――と。
「メグうぜー(・∀・)氏ね」
 そんなのは、私の知っているジョウじゃないと、駄々をこねる、メグ。
 自分も一緒に行くというメグを、ジョウは殴って気絶させた。
「なんつー殴り方を(;´Д`)」「アゴの骨が砕けそうだぞ」
「普通、首筋をトンとかって、やりません?」
「ジョウも、うぜー女に、むかついていたのですね(・∀・)」
 気絶したメグを置き去りにして、ジョウたちは出発する。
「放置プレイですか(;´Д`)」「もう少し、なんとかならんのか……」
「なんか、襲われそうですよね。獣とか……」
「紛れもなく、レイープですね(・∀・)」
 エイミーの支援を受けて、ジョウたちのトレーラーは、突き進む。
 意識を取り戻したメグは、ただ、泣き叫ぶことしかできなかった。
「メグ_| ̄|○」「最後まで、役に立ちませんでしたね(・∀・)」
 立ち塞がる敵のロボットを撃破しつつ、ジョウたちは駆け抜ける。
「ジャンゴ、カコ(・∀・)イイ!」「活躍できてよかった。・゚・(ノД`)・゚・。」
 ジョウを乗せたジャンゴは、ラプト本部に突入する。
 一方、ラプトの首領に銃を突きつける、セイであったが……。
 首領と思われた男は、単なるプログラムの1つに過ぎなかった。
 ……だが、ジョウにより、その本体を破壊されてしまい――。
 彼らの野望は、ここに潰えたのである。
「……という話で、よいのかな?」
「え? 本体は、あれとは別に、残ってるんですよね?」
「そうなの?」
「本体の目の前で、『自分を殺してもムダ』とは言わないかと(;´Д`)」
「ということは、あれも、端末の1つであったわけか……」
「たぶん……『ラプトの本体』は、まだ、どこかに存在しているかと」
 とりあえずは、彼らの支配から、東京を取り戻したジョウたち。
 ――だが、待ち続けるメグの前に、彼女は帰ってこない。
「もしかして、あの爆発で、いっしょに……?」
「これが、『天使、爆裂!』という意味だったのですね(・∀・)」
 形見のジャケットを纏い、メグは、ただ1人、荒れ果てた街を歩く。
 爆発したラプト本部の前で、彼女は、ジョウに別れを告げた。
 ――そして、彼女もまた、戦い続ける道を、選ぶのだった。
「という話で、よいのかな?」
「たぶん……。けっこう、曖昧なんですよね、表現が」
「メグ専用、赤ジャンゴキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「微妙に、弱そうな感じ……」
「ジョウと比べたらね。でも、機体性能自体は、良いと思うから……」
「話の続き方としては、彼女が、ラプトを倒すという方向か」
「それは、それで、見てみたいところですな(;´Д`)」
「『ガンダムZZ』のようになります(・∀・)」
「微妙すぎる……」「プルツー(*´Д`)ハァハァ」
「ところで、コックの出番は、あれで終わりですか(・∀・)?」
「まあ……結局、ただの一般人で終わったわけだよね、彼は」
「思ったよりは、悪くない最終回でした(;´Д`)」
「途中の話が、酷かったからな……」




 7月6日(火)

「ょぅι゛ょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「今回は、メグとジョウの出逢いか?」
「あとの2人は、まだ知り合いじゃないんですね」
「そのうち、それも描かれるのだろうけどね」
 アメリカ時代のメグと、幼い孤児たち。
 生きていくために、彼女たちは犯罪行為に手を染めていた。
「ドザえもんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 岸辺に流れ着いた銀髪の女を、拾った少女。
 女――ジョウは、記憶を失っていた。
 メグたちは、女と共に強盗に入るものの――。
「常識はずれのジョウの行動が、面白いところですね」
 ジョウを追って現れる、黒髪の女。
 高い戦闘力を誇る、人為的に強化された――敵。
 怪物に変身した敵を、やはり圧倒的な力で打ち倒す、ジョウ。
 彼女もまた、同じように改造された存在であったのだ。
「ジョウの秘密が、明らかになってきました♪」
「彼女は、ギャラクシーエンジェルだったんですね(・∀・)!」
「ジョウの正体は、フォルテ姐さんだったのか(;´Д`)」
「どうりで、銃の扱いに長けて――って、違います(汗」
「やっぱり、リストラされてたんですね(・∀・)」
「じゃなくって、あの……ギャラクシーアンタッチャブルって……」
「仲間の少年は言ってたけど。まあ、どちらも略せばGAだし」
 意識してのネタなのは、間違いないと思う。
「それも、あの男の子の想像――というか、ヒーロー願望ですし」
「爆裂天使――Burning Angelとは、つまり、BAですか?」
「ババンがバーン(・∀・)♪」
「最初の、被害者のおじさんの使い方は、ちょっと良かったかも」
「珍しく、意味のある導入だったな」
 導入部が存在意義を持たないのが、この作品の常なのだけど。
 だから、今回も、途中で忘れ去られるものと思ったが。
「最後に、いいところを持っていきましたね(・∀・)」
「もっと子供好きをアピールしておいても、良かったかもですが」
 ――そこそこに、面白かったと思う。
「次は、またダメそうだけどね」
「水着キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「エイミーたんのタテスジ(*´Д`)ハァハァ」
「……ダメそう」
「いや、むしろ、――氏ねと言うべき」
「氏ね(・∀・)!」




 6月8日(火)

「エイミーたん(*´Д`)ハァハァ」
 今回は、エイミーの話。
「秋葉原……」
「未来の秋葉原か。う〜ん、なんだかなあ……」
「こんな秋葉原は嫌だヽ(`Д´)ノ」
 ネオンが、なにやら歓楽街みたいになっている。
「エイミーのアフォなコラに(・∀・)ワラタ!」
「……待てよヲタども。コラにするなら、裸だろヽ(`Д´)ノ」
「巨乳にしてみたり?」
「うつけ! エイミーたんは、貧乳だから、素晴らしいのだ!」
「変態が必死ですね(・∀・)ニヤニヤ」
「じゃ、じゃあ、逆に巨乳キャラを貧乳に変えてみたりっ!」
「おお、それは(・∀・)イイ!」
「一時期流行った、蓮の実とかを合成してみたり?」
「同級生の首を、カッターナイフで――」
 それは――シャレにならんというか。
「リアル・グロ画像_| ̄|○」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「しかし、今回は本当にどうでもいい話だな」
「密かに、伏線っぽいものは、混入されてたりして」
「コンピューター化した人間とか?」
「情報体化……とでも、いいますか。肉体に、縛られない?」
「機械の身体に、思いきり縛られていたが……奴らは」
 ――伏線なのかなあ、あれは。
 人体改造は、この作品の重要なテーマだとは、思うけども。
「ヘボキャラにしては、声優が不釣合いに(・∀・)イイですね」
 諏訪部とかも、いたような……。
「個人的に、有望だと思ってるんだけど」
「渋くてカッコイイ役が、出来るんですよね♪」
 井上和彦路線――かな。


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