2004.02.28〜29  HYDE FIRST TOUR 666 LIVE REPORT
SET LIST (02.28-02.29)
1.SWEET VANILLA
2.THE OTHER SIDE
3.WORDS OF LOVE

MC-1

4.FRUITS OF CHAOS
5.EVERGREEN
6.THE CAPE OF STORMS

MC-2

7.HORIZON
8.OASIS
9.SHINING OVER YOU
MC-3

10.LUCY in the sky with Diamonds
11.HELLO
12.HIDE AWAY
13.PRAYER
14.MIDNIGHT CELEBRATION

MC-4

15.Live Wire
16.MASQUERADE
17.I'm so happy

MC-5

18.UNEXPECTED

2月28日と29日の2日間、Zepp Sapporoにて行われたHYDEのライブに行って来ました。
両日ともセットリストが同じなので、2日目の模様を元にレポします。
 
 
2月29日
日曜日ということもあり、開演時間が前日よりも1時間早かったので、ギリギリかなと思いって行ってみたら、
前日と同じく開場30分前に会場に着いちゃいました。でも既に長蛇の列が出来上がっておりました。
この日の整理番号は1059番、キャパシティが1800人くらいなので、早い話が真ん中より後ろなわけです。
で、列を探すと会場入り口よりグルッと回っているところでした。(別図参考)


 
Zepp入り口から南九条橋を渡って川沿いに並んでたんですが、南九条橋で600番台で、
1000番台は橋から次の道路辺りでした。
前日に「ライブハウスは暑いから」という理由で薄着をしてちょっと失敗したので、1枚余分に着ていきました。
 
んでもっていよいよ会場の時間になり開場にIN!
コインロッカーに上着とかをブチ込んで、いよいよ場所取りです。
なんとか1Fスタンディングの真ん中らへんよりちょい後ろに陣取りました。
地味にライブが生涯3回目(前日が2回目で4年半ぶり)でスタンディングは初ってーことで、
少々控えめに隅の方にいたわけです。
ステージは十字架に貼り付けられた人(多分キリスト)でした。
 
んで開演時間3分ほど前から前の方で(多分HYDEISTの方々)「HYDEコール」が。
開演時間が過ぎて2分位してから突如流れてきたのは「第九」!!
初日は展開にビックリしました。
その「第九」にあわせてHYDEさん登場です。
この日のHYDEコスチュームは黒のTシャツにサングラスでした。(前日は白の服でした)
 
まず十字架の前でクロスを切ったHYDEさん。
そしておもむろにタバコに火をつけます。
一服し終わってギターを手に取り、1曲目「SWEET VANILLA」。
曲の途中でサングラスをとったところで大歓声!
が、ちょっとハプニング。
フレーズの合間でサングラスが上手く取れず、口元に引っかかってます。
ギター弾いてて両手が塞がり、しかもすぐ歌わなくちゃなりません。
頭を振ってサングラスを振り落としてました。
 
前日より明らかにみんなノリノリなところで、2曲目「THE OTHER SIDE」
ロックロックしててノリやすい曲が続きます。
んで、3曲目「WORDS OF LOVE」
なんか好きな曲が3曲連続です。
僕的にはツカミはOKだったんですけど、反則です、コレ(笑)
 
3曲終わったところでMC。
いきなり1発目のMCからシモネタ全開です。
「イカせてくれる〜?」みたいな。
 
一通りMCが終わったところで4曲目「FRUITS OF CHAOS」
MCが終わっても飛ばす飛ばす!
5曲目から前作「ROENTGEN」から「EVERGREEN」。
CDではスローバラードだったんですが、ライブに合わせてアレンジしなおした模様。
CD版よりカッコいい!
そして照明が落ちて、ステージのスタンドみたいなのに火が灯って6曲目「CAPE OF STORM」。
一時期携帯の着メロにしていたこともある曲。
「どうしてあなたは僕のお気に入りの曲ばっかり演奏するのでしょう?」状態です。
 
そして2回目のMC。
札幌時計台の場所のイメージについて。
大草原にポツンとあるイメージだったのに、思いっきり街中にあってビックリしたようです。
確かにアレはイメージ違いますな。
大草原のイメージのまま訳すと「地平線」になる「HORIZON」、
決して中学校の英語の教科書のタイトルではないです。
またもや「ROENTGEN」から「OASIS」。
じつはCDではあんまり印象にない曲だったんですが、ライブだとカッコいいですね、見直しました。
そして9曲目はスケールがでかい「SHINING OVER YOU」
HYDEバラードの王道ですね。
 
スタンドの火も燃料切れか、だんだんと炎が小さくなったところで3回目のMC。
HYDE BANDのベースのHIROKIさんがメインのMCです。
スタンディングと2階席に呼びかけます。
前日と打って変わって2階席が大歓声です。ちょっとビックリ。
そして普通、ダイブは禁止なようなんですが、「俺が責任持つ!」って言って煽ってきます。
初日はダイブした人がいたみたいですけど、この後の曲でダイブが出るかどうか、ちょっと注目してみましょう。
 
ビートルズのカバーでおなじみの「LUCY in the sky with Diamonds」が10曲目に。
続いて11曲目「HELLO」、ほとんど観客の大合唱でした。
「HIDE AWAY」、「PRAYER」、「MIDNIGHT CELEBRATION」と一気にノリノリで続きます。
 
さすがに疲れたのか(?)一旦裏に引くHYDE BANDの皆さま。
会場内には「アンコール!」の大合唱が。
 
何分かして、またもやHYDE BAND登場!
なにやら水を撒き始めました。
おお!撒いてる撒いてるって感じでみていたら、
面倒くさくなってきたのかペットボトルごと客席に投げ込みます。
んで、僕のいた方の反対側から投げ込んできて、いよいよこっちに来たなと思ったら…
 



目が合ってしまいました。



 
まあ、お約束のように僕の方に向かって水入りペットボトルが飛んできました。
「よーし、届いたらキャッチしちゃえ」と思ってたら、
3列ほど前の女の子がバレーボールさながらのジャンピングブロックをしたので、
取ることは出来ませんでしたが(笑)
水は僕の前の列までかかってました。
 
で、またもやMC。
なにやらちょっと曲説明っぽい感じ、「知らないかもしれないけどノッてください」ということで
モトリークルーのカバーの「Live Wire」
「カサマラーイ!」が歌えた方はどのくらいいたのでしょう?
初日より年齢層が低かったのか、僕の周りは「うあ!この曲知らない!」って言う雰囲気でした。
実際僕も初日に知ったんですけどね。
続いて「MASQUERADE」でかけられた水も乾いちゃうくらいノリも絶好調!
そして、ラルクの曲の「I'm so happy」を聞き入ります。
HYDEさんは「アイラブユー」と叫んでます。
 
そしてMCになり、「この広い世界で…」という感じで最後の曲「UNEXPECTED」
曲の途中から観客総動員の大合唱!
鳥肌が立っておりました。
 
で、HYDEさんたちが退場、客電がついて終了です。
なんかCDでは味わえない感動を覚えたライブでした。
帰り際にTシャツとパンフ、ストラップを買って、アンケートに答えて帰路に着いたのでした。
 
ちなみにこの後2日間に渡って耳鳴りが続いたのは内緒の方向でお願いします。


→Logに戻る