awabi

awabiは何となくお上品な感じの猫。
洋物の血が流れているからと言うだけでなく、なんだか身のこなしも優雅。
だからそんなawabiに甘えられると、つい何でも許してしまいそうになる。
言うことを聞いてもらえるのは当たり前さって、
だって僕は特別なんだぜ、って
悔しいけど、そんなawabiの独り言が聞こえそうに思っても
awabiなら、まあいいかって思っちゃう。

「あわび」って名は、わが家のやすちょがつけた。
なんでまた「あわび」なの?って問いつめたところ本人曰く、
「それしかないだろぉ・・・」
???全く意味不明であった。

これは夏服のawabi。
awabiは小さな頃からお散歩が大好き。
まるで犬みたいに、人間の後先をどこまでもついて歩きます。
体が小さいから、人間のペースについていけなくて、途中で息を切らしてもめげず
これまた犬みたいに小さな舌を出してハアハアとやりながら。
それでもついていけなくなると
「待ってよぉ〜」って感じで「nnnNyaaa〜〜」
と鳴きます。

冬服のawabi。
冬のawabiはモクモクとコートを着ている見たい
毛足が長くふくらんでいます。
草の実だらけになるし、毛玉が出来るし
なんだか古くなったモップみたいですが
でもやっぱり膝に抱きかかえたくなります。awabiは迷惑そうだけど・・・

akyaにとってはawabiが一番のお気に入り猫
君の言うことなら、もう!喜んで何でも聞いちゃう!!

【我が家の破壊者たち】へ戻る