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お名前: たくせん(謫仙)
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昨夜帰って来ました。
わたしの場合、「地球樹の女神」までですね。
「ボヘミアン・ストリート」はいらいらします。「月光魔術団」等々、
読み通していません。
本人は出版不況を当然と思って、ネット出版を考えたと言っています
が、少し勘違いをしているような気がします。
今の文体では、新しい「幻魔」が出ても読めるかどうか疑問です。
お名前: 史仙
>謫仙さん
(平井和正氏の)本来のたくましい文体
コレがどういうモノであるか、判然としないのですが・・・。
じつをいうと、平井和正氏の文章に、昔ほど魅力というか吸引力を感じなくなっている
のは事実です。ウルフガイや「幻魔大戦」くらいまでなら読んでいたのですが、「地球
樹の女神」「ボヘミアン・ストリート」「月光魔術団」等々、読み通すことがなくなっ
て久しい・・・。
「幻魔大戦DNA」なんぞ通販で購入したはイイが、ロクにページをめくっていないあ
りさま。
現在、平井氏のサイトに結集している人々にはワルいのですが、なんかこう響くモノが
感じられないというのか、位相が違ってしまったのか?
「真幻魔」21世紀バージョンがでても、読む気になるかどうか。
ちと自信がないですネ。
どこで間違ったのだろう?
お名前: たくせん
あるテーマを中心にして、複数の主人公なのでしょうか。水滸伝のような。
奇想天外な技とその技の名前、できすぎた偶然性、興奮して途中でやめら
れません。
幻魔大戦の再開、最近新版が出ていますが、その続きになるのかな。
平井和正氏の最近の幼児的文体は頭が痛くなります。数行ならおもしろくて
も一冊全部をあの調子では。本来のたくましい文体を望みます。
お名前: 史仙
>金庸の天龍八部
コレ、未読です。
機会があったら、とは思っています。
とある本を読むというのは、「機」が熟さないと実にならない、そんな思いがあります。
近日の例でいうと、ハリー・ポッターしかり(笑)
主人公不在の小説。
我らが「グイン」もそうですよね。幻魔の東丈も行方不明のママだった。
ヤン・ウェンリーは途中で逝ってしまった。
それでも小説は続いていく。
こうなると、主人公の生死ってあんまし大事なことではないのかも?
いや、それよりも「主人公」というモノの概念を考え直す必要があるかもしれません。
↑
もう少し整理して考えてみます。
ところで、幻魔大戦、再開されるって、ご存じでしたか?
平井和正氏のサイトでそんな話題が展開されています。
かの東丈が復活するかどうか、それは判りませんが・・・
お名前: たくせん(謫仙)
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いま、金庸の天龍八部が続いて出されています。第2巻から第6巻までまとめて買い入れ、一気に読んでいます。いま第5巻にかかったところです。第1巻と第2巻で主人公だった段誉が全く出てこず、第3巻と第4巻は簫峯が主人公、この先第8巻までどうなるのだろうか。
昔、幻魔大戦で主人公が第4巻あたりで行方不明となり、最終第20巻までついに登場しないというのがありましたが、主人公が代わるとなぜか落ち着ちつきません。
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