記事タイトル:「千里眼のマジシャン」刊行! |
お久しぶりです、最近日記の更新が無いのでちょっと寂しいですT-T 千里眼シリーズみなさん、はまってますね!! 私はまだ読んだことが無いんです(映画などは見たんですが) なんか面白そうな気がしてきたので、これを機によんでみようかとおもっています。 さて、私が最近読んだ本では、古本屋で見つけました!! 史仙さんのいってた「トンデモ本の世界」と「トンデモ超常現象99の真相」をゲットしました。 読んでみたいような読みたくないような本が出てくるわ、出てくるわ(笑) 中には読んだ本もあって、「あーあん時は結構マジに読んでたっけ・・・」なんて思ったりしてました。 99の真相のほうはそのとおりだと思うものも結構ありましたが、中にはちょっとこじつけに近いものや一部だけを見て全体を否定しているものも結構あり反証本としては薄いかなと思いました。 ただ昔の大槻教授並みの情熱を感じたのがものすごく面白かったですね(なんのこっちゃ^^;) ではちょっと千里眼買ってこようかなっと。
松岡圭祐「千里眼のマジシャン」(小学館1600円) 一昨日ゲットしました。 オビに「日本ミステリー史上、最強のヒロイン」とありますが、岬美由紀嬢、今度は 東京お台場に建設された巨大カジノ場を占拠したテロリスト・グループあいてに大活 躍の一巻です。 旧作から馴染みのメンツ、嵯峨敏也、蒲生誠警部補も登場してますが、「マジシャン」 から里見沙希嬢が特別出演の読み切り作。 もう少し内容は書き込んでもよかったのでは? そんな風にも僕はおもったのですけどもネ。<敵役>たちがあまりにもモロすぎる! テロ計画に長期間の準備をしたのはいいが、蜂起して一昼夜であっさり撃破されるな ど詰めが甘い。 ラスト・シーン近く、潜水艦同士の魚雷の撃ち合い・・・。 このシリーズ、<とんでも本>化していっているのじゃあるまいな?