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お名前: ミルフィー・ユ
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こちらはお初です。史仙さん、真樹操の時はどうも。
私も茅田砂胡好きです。
角川スニーカーでも4冊ほど出てますよ。レディ・ガンナーシリーズが。
スカーレットウィザードも好きなんですが桐原家の人々がリアルタイム新刊を買っていたので
(元は角川ルビー文庫なんですけど)4巻なんてうるうるしながら読んでました。
ファンタジーもいいけれどこういうの書かせても面白いなあって。
暁の天使たちは最初始めない方がよかったんじゃあないかなと思ってましたが今は20%ぐらいその気持ちはなくなりました。ただ、収集つけるの大変だろうなぁ。キャラクター多くて新刊読んでると何人か忘れててごっちゃになるんですよね。
スカーレットウィザードは漫画版もあって2巻がしばらく出なくて、他の刊行タイトルも出ていなので、永遠にでないのかもしれませんが、イラスト担当がそのまま漫画も担当しているのでなかなか良いですよ。ただ続きが出てないけれど。
ではー。次は7月ですね。
お名前: 史仙
>ぶっきーさん
書き込み、ありがとうございます。
デルフィニア戦記の文庫バージョン
挿絵の一件ですが・・・。
今回のには、いっさい挿絵はありません。
「暁の天使たち3」のあとがきにも書いてあることなのですが、読者対象がやや年輩者むけ
で「イラストがあると却って見づらい」という意見があったということで。
僕はこの文庫第一巻を読了後、続刊を待ちきれずノベルス版を買い込んでしまいました。
おかげで、えらい出費です(笑)
このシリーズ、特徴のひとつとして、「尊敬すべき敵」の描写があると僕は思いました。
主人公のウォルたちに敵対する陣営の人々についても、けっして「輩」とか「奴ら」とか
そういう扱いはしていない。
たとえば第四巻までの「コーラル奪還篇」の最大の敵手たるペールゼン侯爵もその人柄、
能力もキチンと描いている。その取りまき連はいうに及ばず。
読んでいて、そういう「節度」が僕には快いものでした。
ちなみに、ペールゼン侯爵、僕は好きなキャラです。
大物の悪党としての魅力があったと思います。
お名前: ぶっきー
復活おめでとうございます。
そうですか、そこへハマっておられましたか・・・(笑)
私もリアルタイムで読んでいた一人です。
あれも当初の予定よりどんどん長くなっていったんですよね。
主人公のまわりは正直者ばっかりだし、敵国の王様はアホばっかりだし、
本当に楽しんで読める本でしたね。
再刊されたとは知りませんでした。
表紙、挿し絵は変わったのでしょうか?
お名前: 史仙
>まりしてんさん
デルフィニア戦記という作品。
ほんとこの作品を知ることができて良かったと思います。
アルスラーン戦記やグイン・サーガとはまたひと味違ったシリーズ。
「なるほど、こういう風な書き方もあるのか」と、すごく勉強になりました。
いま、感想をまとめているところです。
<暁の天使たち>第一巻を読了したところです。
リィとシェラの珍道中、笑えますネ。
あの二人、いつかウォルたちと再会する日があればいいのに・・・。
そんな外伝を読んでみたいものです。
岩本隆雄さんの新作、待ち遠しいです。
ま、すこし気長に待とうじゃないですか?
お名前: まりしてん
復活おめでとうございます。
デルフィニア世界に入ってしまいましたね・・・
やはり浸かってしまわれたようで、何よりです^^
私はリアルタイムで読んでいたのですが、次の巻が待ち遠しくてなりませんでしたね・・・
もともとこれは今は亡き大陸書房から出版されていたんですよ。
確か「皇女グリンダ」というタイトルでした、キャラの性格はある程度いっしょなんですが、設定はかなり違います。
結構これも面白くて、途中で大陸書房がつぶれたので残念に思ってたら、中央公論から新たに出されると聞いたときは大いに喜んだものです。
(にしても、あの書房からは惜しいシリーズがいくつも消えたなぁ・・・)
確か中央公論社からそのときのをまとめたのが出版されているはずなんでよければそちらもどうぞ。
次に、おすすめとしてはスカーレットウィザード、外伝、暁の天使シリーズと読んでいってみてはどうでしょう。
またそれとは別にデルフィニア戦記画集というのがあって、この中に結構、にやりとする短編(短編といっても結構ボリュームはありますが)が
収録されています。題名は「ポーラの休日」・・・ポーラがやってくれます^^;
ちなみにその中には作者のインタビューもあるのですが、デルフィニアの外伝を書いてみたい
という意思があるみたいですから、そのうち出るかもしれませんね。
最後に・・・相変わらず岩もっつぁんの本は遅れますなぁ^^;
3月の新刊もどうなるやら・・・
お名前: 史仙
この一ヶ月、電脳の世界へのアクセスできないのもそっちのけで読んでいたシリーズです。
作者は、茅田砂胡さん。中央公論社からノベルス版で18巻!
いったん王位につきながら、「佞臣」の策謀によって国を追われた国王が、放浪のさなか
異世界からおちてきたという少女と出会うことからこの長大な物語はスタートしている。
中公文庫からこのほど第一巻が再刊されたのをキッカケに、残りの17巻をノベルスで読み
とおした僕だが、後悔しているのは、なんでもっとはやく読まなかったか!
ということ。
リアル・タイムでよんでみたかったなぁ!
リィという「少女」も凄いけど、ウォルという国王。コレがほんといい性格をしている。
二人の漫才には笑ってしまう。
他のキャラたちもユニークな強者ぞろいだけども、どうもリィとウォルの影響をうけて朱に
染まったらしい。
全編をつうじて演じられるキャラたちの毒舌漫才、
楽しいなっ、と。
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