記事タイトル:「2002年心にのこるこの一冊」 


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お名前: 謫仙    URL
新年おめでとうございます。
暮れから正月にかけて、京都へ行って来ました。
着物姿があふれていると思いきや、一人も見ませんでした。
元旦の朝、嵐山のほうへ行くとき、電車で、登山スタイルの70歳くらいのご夫婦を
見かけ、話しこんでしまいました。愛宕山に登るとおっしゃっていました。

今年もよろしくお願い致します。

ベストワンですが、「お言葉ですが…」の第一巻を推薦します。
第三巻まで読みました。感想。
第一巻 「そうなんだよ。俺はそれを言いたかったんだよ」
第二巻 「そうだったのですか、恐れ入りました」
第三巻 「そうですね。でも、お言葉ですが…」

「聖の青春」と「狐罠」を加えてベストスリーです。

お名前: 史仙   
>みなさまへ!

現在、1月3日、午後6時50分。

ようやく福岡市のアパートに帰ってきました。
仕事は、明日から始まります。

お正月。
何冊か読もうとおもってカバンに入れて帰っていたのですが、マトモに
読めたのは、太田忠司さん「笑う月」一冊だけ。
TVをみて、お雑煮をたべ、酒をのみ・・・そんな代わり映えしない正月
でした。
運動をロクにしなかったモノだから、2〜3キロ太ってしまった。
なんとかダイエットに励まねば(笑)

本の推薦、ありがとうございます。
メールでおくってもらった分とあわせ、近々まとめて紹介したいと
思っています。

では、今年もよろしくお願いします。

     「史仙庵」主人 拝

お名前: 美樹   
あけましておめでとうございます。
昨年は、老人たちに振り回されて終わりました。
本も読んではいたのですが、書き込めなくて・・。
今年は、もう少しがんばりたいと思います。
どうぞ宜しく。

で、2002年の本ですが、私はやっぱり「グイン」!
他もいろいろありますが、あの一気読みさせる力は
凄い!です。
とうとう、他の皆さんと同じに新刊を待つことになってます。
間にいろいろ入っても読み始めれば「グイン」の世界へ。
待ち遠しいですねえ、次が出るの。

お名前: 樽井    URL
 あけましておめでとうございます。樽井です。
 おそらく僕もメールをいただいているかと思いますが、メールソフトが
壊れていて見れないので、ここにて御挨拶。
 去年一年間で一番心に残った本、、、むむむ難しい質問ですね。
 強いて言えば、心に残るということで感動がまじるとなると『王妃の離
婚』かなぁやっぱり。昔はどんなドラマや映画をみても泣かなかったのに
最近ちょっと涙もろくなったようでこれもちょっとじんと来ました。

お名前: カメ山カメ吉   
謹賀新年です。
史仙さん年賀のメールありがとう!
今年は、読めるものなら本を読む……読みたい……気持ちだけは……。
最近老眼なのか、近くが見えにくくてヒーヒー言ってます。
根性で読むしかないですか。
遠近両用眼鏡作らにゃいかんかも?
ともあれ、今年もよろしくお願いします。

お名前: 風太    URL
あけましておめでとうございます。

史仙さま年賀状メールありがとうございました。
昨年の本を1冊あげるなら、やはり『指輪物語』です。
年初めに読み、そのまま年間ベストを維持しました。
もしこの本がなかったら、モーリー・ハンター『砦』でした。

昨年は自分のサイトを持ったこともあり、
いろいろな方と本についてたくさんお話もでき、
いろいろな本を教えていただき、とても嬉しい1年でした。

今年もよろしくお願いいたします。

お名前: カイザー    URL
あけましておめでとうございます。
史仙さん、年賀状メールありがとうございました。

2002年に読んだ本ですか?
う〜ん、昔ほど活字を読まなくなったので難しいテーマですね。
「逆説の日本史」(井沢元彦)
「背教者ユリアヌス」(辻邦生)
あたりが、昨年読んだ本の中で印象的ではありました。
どちらも、今頃になってヨイショするような作品でもないのですが。

でも、なんだかんだ言って一番印象的なのはアニメDVD全巻購入に踏み切るきっかけとなった
週刊少年チャンピオンで連載していた「七人のナナ」全3巻(国広あづさ)だったりします(笑)。

年のせいか栗本先生の作風に距離感を感じるようになってグインの近刊がまだ未読なので、今年
は10巻分ぐらい一気に読んで最新刊に追いつくことを新年の抱負にさせて頂こうと思います。
でも、私一押しのレムス陛下の扱いが酷すぎて、涙で前が見えなくなりそうな予感が(笑)。

お名前: おかぴー    URL
あけましておめでとうございます。年賀状メール、ありがとうございました。
また、こちらのホームページの集まりのみなさま、あけましておめでとうございます。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。m(__)m
ところで、お題のほうですが、私も、指輪物語、あげたいと思います。
自分のホームページの12月最後の日記にも書きましたが、やはり、すごいというか、
すごいお話でした。
それから、あとしいていうと、エンダーズ・シャドウ。
今年の後半、はじめてカードさんの書いた、エンダーズシリーズ、今日本ででいるものを短編をのぞいて、全部読んだのですが、よかったでした。最後のエンダーの子供たちは、さすがに、
ちょっとーでしたが・・
エンダーズ・シャドウ。これは、とてもよかったでした。
最後も、私好みでしたね。

昨年は、ビーズにはまってしまい、全然本を読まない月があったのですが、
今年は、ためこんでしまった本をたくさん読めたらいいなと思います。

お仕事、おいそがしいようですが、どうぞ、お体を大切に・・

お名前: 遥   
あけましておめでとうございます!
遥です^^

2002年のマイベストは、
神林長平「グッドラック 戦闘妖精・雪風」
と
福井晴敏「亡国のイージス」
です。
(あ、2冊ある…)
えっと。「この一冊」だったら、イージスでしょうか。
分厚いけどすいすい読めたし、
登場人物が皆すごく人間的で大好きです。

今年もいっぱい本を読むぞ〜っ!

では皆様、良いお年を…

お名前: ミヤーン   
あらら、やっちゃいました(^^;
自動改行しないのですね。削除出来ないので直せません(T_T)
読みにくいですが、初めてということでお許しを〜

お名前: ミヤーン   
こちらには初めてお邪魔します。
史仙さん、年賀状ありがとうございましたm(_ _)m

「心にのこるこの一冊」ということですが、実のところあんまり本を読んでないのです。
今年のみならず、就職してからは年に数えられるほどしか読んでません(^^;
今年読んだ本は、ブームにあやかって「指輪物語」、「ホビットの冒険」の途中まで(笑)、マイケル・ムアコックの「グローリアーナ」、田中芳樹の「マヴァール年代記」の途中まで(そんなのばっか)、人に借りた小野不由美の「十二国記」、それから御存知「グイン・サーガ」の今年出たもの、以上です。

少なすぎて参考にはならないと思いますが、この中で一番心に残ったように思うのは、「グイン・サーガ」87巻「ヤーンの時の時」です。読んだ本はどれも面白かったのですが、十五年前から読んでいるこの物語の中でも、一番重大な出来事があったこの巻の与えた衝撃は他に比べようがないですね。

それでは2003年もよろしくお願いしますm(_ _)m

お名前: doru   
今年1年を振り返って読んだ本といえば、図書館で借りた
ものと古本屋のブックオフで買ったものですね。
図書館ではハリー・ポッターシリーズとダレン・シャンシ
リーズと指輪物語です。他に宮部みゆきの模倣犯にRPG、
京極夏彦のどすこいにルー=ガルーかな。後ヒトラーの我
が闘争(上)も読んだかな。
古本屋では山田正紀の推理小説などをメインで買いました。
で、今年印象に残った1冊は風呂でちびちび読み、トイレ
でちびちび読んだ『指輪物語』をあげたいと思います。指
輪物語の持つ重厚さは他の物に追随できないものがありま
す。
2003年もどんどん本を読みたいと思っています。

お名前: みなみ    URL
メールありがとうございます!来年もどうぞよろしく。
と、こんなトコロでご挨拶し、2002年の1冊です。

自分の日記でも書いていますが、今年良かった本としては以下の7冊。
「アラビアの夜の種族」(古川日出男)
「明日のロボット」(瀬名秀明)
「エリ・エリ」「レスレクティオ」(平谷美樹)
「三人目の幽霊」「ツール&ストール」(大倉崇裕)
「鳥類学者のファンタジア」(奥泉光)
中でも、やっぱり「アラビアの夜の種族」でしょうかね?

こんなに惚れこんだ作品は、なかなか珍しいかもです。

お名前: 海燕   
内容のおもしろさでいえば乙一「GOTH」か、石田衣良「池袋ウエストゲートパーク3 
骨音」、もしくは金庸〈天龍八部〉といった作品で決まりのところですが、それでもやっぱり
ここは「グイン・サーガ(87) ヤーンの時の時」を選ばざるをえないような気がします。
〈ベルセルク〉の作者の三浦健太郎さんが「MOE」という雑誌に〈グイン・サーガ〉につい
てのコメントを寄せていました。「もう好きとか嫌いとかいう次元ではない。自分はあの世界
に棲んでいるのだし、これからも棲みつづけるだろう」とのこと。僕もそれは同じです。いつ
かこの終わりのない物語が終わりをつげるときまで寄り添いつづけることでしょう。そして、
四半世紀近くもつづいてきた長い長い物語は、ここに来てたしかにひとつの大きな節目を迎え
たようです。ここからいよいよ「アルド・ナリスのいない〈グイン・サーガ〉」がはじまる。
おそらく、またしてもいままでとはまったく違う物語が繰り広げられることになるのでしょう。
あるいはレムスやリンダやヴァレリウスやイシュトヴァーンもいつかこの世界から去っていく
ことになるのかもしれません。それはそれでいいのだとおもいます。それが時が過ぎ去るとい
うことなのですから。しょせん小説、しょせん物語、ほんとうはこの世のどこにもない国々、
どこにもいない人々――それでもたしかにアルド・ナリスは生き、そして死んでいきました。
孤独な、誇り高い、陰謀と矛盾に充たされた生涯。かれのたましいがかれがずっと憧れていた
ところにとどくようにねがっています。

お名前: 史仙   
自分でこんなテーマをだしておいて、悩みまくるというのも、どうかと思う(笑)

岩本隆雄さんの「鵺姫異聞」、武田泰淳「十三妹」なんかもいいのだが・・・。

年末も年末、12月29日に買った北村想さん「完全版怪人二十面相・伝」(出版芸術社)
をココでは挙げておきたい。
わが「日記」にも事情は書いたのだが、長い間、読もうにも読めなかった「幻の作品」の
上梓なだけに、感慨もふかいものがあった。

しかし、これは来年、2003年の本ということでもいいな?

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