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お名前: 海燕
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>そういえば、ヤン・ウェンリーも言ってましたっけ。だからこそ、言葉を大事につかいなさ
い、と。
こうも言っていましたね。半分が賛成してくれればたいしたものさ、と。立派な格言に聞こえ
る発言もたくさんあるのに、どこまで本気で言っているのかわからないあたりがヤンのおもし
ろさですけど。
お名前: 樽井 幸雄
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こんばんは〜、樽井です。
激論というべきか、噛み合わない話というべきか、中島梓さんの
日記のことが話題にされていますが、僕としては、あれが公共の、
というか誰でも読めるところにある文章としてあることはあんまり
感心しませんね。
全体としては、確かに非常識な部分がある(僕が気にするのは、
「人生は奪われたわけではない」「失ってしまったわけではない」
というニュアンスの発言の部ですね)んですが、これが個人の意見
であるとすれば、どうしようもないことだと思いますよ。
「それは違うだろう」と言っても仕方がないですしね。
極端な話、朝日新聞の論調なんかは全体としては、拉致問題が
起こったのも日本の戦時中の対応や彼の国にしたことを考えれば
止むを得ないというスタンスですしね。そういうところに言って
も仕方がないし、それを認めないというのはまたそれはそれで思
想統制だし。
それに、これも僕個人としての意見だから、大多数を代表して
いるわけではないし、絶対的に正しいとも言えませんから。
多様な考えがあることを前提にしないと、不毛な論議になるよ
うな気がします。
お名前: ラグトーリン
うん、だから
「記事そのものにについては」「たいへんまともに私のコメントも正確に出してくれ」たので
「『私の本当にいいたいこと』はどこにあるか、わかるかたにはわかっていただけるはずだと思います」
って仰っているので、実際に記事を読んだ感想だと思ったんだけれど違うのかな?
もし自分のコメントが勝手に修正されていたら、あの栗本さんのこと、黙っているはずはないと思うんだけれど…。
お名前: 史仙
>ラグトーリンさん
あの27日に書いたことですけど・・・。
そうではなくて、ですね。
週刊誌の記事に引用してある「中島氏」のコメント。
アレが、本人の意思とかかわりなく、(編集部によって)修正されている可能性もある。
それを指摘したのです。
真に受けない方がいいとは、そのイミですね。
マス・コミって、マッチ・ポンプの一面があるという「偏見」をもってます。
それが導き出した「妄言」と解釈してくださってもいいです。
書名をあげた、高島俊男さんのご本「本が好き〜」に示された発言の削除の
ケース。これはびっくりするお話です。
本来の意見の相当部分が削除された結果、まるで印象のちがったモノになっ
ていたというのですから。
ケース・バイ・ケースですから一概に言えないのですが、マスコミに流され
た情報って、よくよく吟味する必要を感じます。
僕自身、そういう自戒を忘れ、一片の情報にうろたえることが多々あり赤面
することばかりです。
>言葉で思いを伝えるということは、本当に難しいことですね。
コレは、同感ですね。
そういえば、ヤン・ウェンリーも言ってましたっけ。
だからこそ、言葉を大事につかいなさい、と。
お名前: ラグトーリン
日記って、史仙さんの日記ね(^^;(ややこしいですね)
>電話取材なのか、メールなのか、不明だが、もし電話でコメントをとった結果としたら
>あの内容、あんまり真に受けない方が賢明とおもう。
>捏造とまではいわないが、編者によって内容がずいぶん省略されるケースがないとはい
>えないからである。
えーと、えーと、史仙さんは、あのコメントはあまりよろしくない、あれでは曲解される恐れがある。
だからあまり真に受けてはいけない…と思われたのだと解釈していいんでしょうか?
でも栗本さん自身は更新日記で
>たいへんまともに私のコメントも正確に出してくれ、私のもとの文章そのものも、かなり引用してくれた
と、とても満足されていらっしゃっていたんですけど…(^^;;
ということは、栗本さんの伝えたかったことと、史仙さんが栗本さんの真意と思っていることが
ひょっとしたら少しずれてしまっているのかも知れませんね。
言葉で思いを伝えるということは、本当に難しいことですね。
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