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お名前: 史仙
>takusenさん
たびたびの書き込み、ありがとうございます。
きょう、仕事の帰り、寄った本屋さんで探してみたのですが、おいてなかった
ようです。最近の本ですよね。明日、時間があったら、福岡市の紀伊国屋あた
りに出向いてみるつもりでいます。にしても、
高島俊男さんの本でしたか?
この方の本だったら、たしかに信頼できますね。
日本における水滸伝研究の第一人者でもいらっしゃる。
文章もわかりやすく、論旨も明快。
「中国の大盗賊」なんか面白かったですね。
SF作家にして翻訳家の野田昌宏さんが高く評価されていました。
ともかく、よい本を紹介してもらいました。
感謝します。
お名前: 謫仙
URL
発行日 平成13年10月20日
著者 高島俊男
定価 720円
文庫ではなく、文春新書198です。失礼しました。
特に、
中国語は漢字がなくてもかまわないが、日本語は
漢字がなくては表現できない。
実感です。わたしの例で行くと、WWGoで使っているチャット文ですが、
Thank you.ありがとうございました。 duo xie nin.
Hello! 今晩は。 Wan shang hao.
Nice to meet you.よろしくお願いします。qing duo duo guan jiao.
英語日本語の次は中国語です。中国語はローマ字だけで通じますが、
日本語はローマ字にすると、もとの漢字が判らないと通じません。
その理由などを細かく記述しています。
takusen
お名前: 史仙
>takusenさん
文春文庫で「漢字と日本人」という本ですね?
最近の本でしょうか?
本屋で捜してみたいと思います。
おっしゃるように、文章で想いを伝えるというのは、ムツカシイですよね。
考えていることの半分も表現できればいい方で・・・。
takusenがご自分のHPで推薦されていた栗本薫女史の本もとても参考
になりました。
ご教示、ありがとうございました。
お名前: 謫仙
URL
文春文庫で「漢字と日本人」という優れた本を見つけました。
わたしたちが本を読む目的はいろいろですが、その目的の中に、
自分が曖昧に感じ、うまく表現できないでいることを、たくみに
表現した本を読み、自分の言わんとすることをはっきりさせる、
というのがあります。
久しぶりに、全文に同意できる本を読みました。
まぜ書きのくだらなさ。和語はひらがなで表記してよいので、
漢字の使い分けに神経を使うな。
など、日頃感じていることを、核心をついた言葉で書かれてお
り、おすすめです。
takusen
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