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お名前: 海燕
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>休載や刊行延期をしまくっても、読者が気長に待ってくれている・・・そんな作家さん。
「羊たちの沈黙」のトマス・ハリスなんて10年に一作のペースですから、世の中上には上が
あります。出せば500万冊くらい売れるんだけれど。
>その昔、「少年サンデー」に連載された「奪戦元年」(1984年31号〜85年10号)
幼稚園児でした。いや、小学1年生かな。とにかくサンデーは読んでいなかった。
お名前: 史仙
>火浦功さんという作家
意外と(といっては失礼だろうが)気になる作家さんみたいですね。
休載や刊行延期をしまくっても、読者が気長に待ってくれている・・・そんな作家さん。
田中芳樹氏、岩本隆雄氏、そしてこの火浦功さん。
ナントカの「御三家」って感じで笑えます。
そういえば、先日、「ウィークエンド・ひーろー 放課後の英雄」(ログアウト冒険文庫)
なるものを「ブック・*フ」で入手。
作者はむろん、火浦功氏そのヒト。
漫画の原作を小説に改稿した作品らしい。
その昔、「少年サンデー」に連載された「奪戦元年」(1984年31号〜85年10号)
の原作とのこと。
そういわれると、おぼろげながら、その作品には記憶があったりする。
超古代から続いてきた善と悪との戦い。
この現代に善の代表として選ばれたのが、なんとたよりない高校生。
クラス・メートの美少女、助言者のヘンなハニワ、チトぬけている悪の美女・・・
そんな彼らが入り乱れてのどたばた劇。
そ、そうか、アレって、原作は火浦さンだったのだ!
十数年の時をこえ、納得できるものがある。
あんなハチャメチャな展開、云われてみれば、火浦氏以外の何者ができるというのか?
あとは、ヨコジュン氏くらいのものか・・・。
お名前: 海燕
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>「F・S・Q」
あれは書き足しではなく、むかしログアウトに連載されていたものを纏めただけのようです(一本だけ
書き下ろしの短編があるけれど)。なにもしなくてもこんな企画が持ちあがってくるんだから、人気も
才能もあるひとなのは間違いないんだろうなあ。
お名前: 樽井
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こんばんは〜、樽井です。
その『ファイナル・セーラー・クエスト ひと夏の経験値』は前の文庫版
に何作か書き足した完全版みたいなのが最近出ていましたね。
微妙に何作か足すなら、新しいのを出して欲しいんだけれどな〜。
お名前: 海燕
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>『セーラークエスト 一夏の経験地』
正しくは「ファイナル・セーラー・クエスト ひと夏の経験値」です。おもしろかったけれ
ど、「Wizardly」のプレイ経験がない人間にはわからないネタがたくさんありまし
た。なぜ忍者は裸で戦うのかとか。竹本泉画伯のイラストがよく似合っていました。
>遅筆
田中芳樹さんは、そんなに遅いわけじゃないですよ。年間2、3冊は新刊が出ているんだか
ら。ただ、たくさんシリーズがありすぎてどれもなかなか終わらないというだけです(笑)。
お名前: 史仙
>謫仙さん
おっしゃるとおり、火浦功さんはその作品を執筆されています。
早川文庫からですが、その他に、
早川書房刊
『宇宙カジノ略奪作戦』
『99%のトラブル』
『ファントム・レディ』
『日曜日には宇宙人とお茶を』
『大冒険はおべんともって』
『幸せの青い鳥』
・・・てな作品があったりします。
>トンデモ本
内容がおかしいってのは、条件としてはそう重要ではないようです。
書いている本人は大まじめなのだけども、客観的にみて笑える箇所がある!
そのためには、読者の側が豊かな常識、良識、そして良質のユーモアのセンスが
必要とされます。
って、エラソーなことをいってしまった(笑)
高校生のころ、夢中になって読んだデニケンの「星への帰還」
今では笑えますネ!
>樽井さん
『セーラークエスト 一夏の経験地』は僕も読みました。
ログアウト文庫でしたか?
ゲームの経験がないので、すこしピンとこない点もありましたが、
それなりに楽しめました。
にしても、火浦さんという作家さン。
遅筆家として、名声が轟いてますね!ヘタしたら、田中芳樹さんより上ってか(笑)
お名前: たくせん
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今晩は、お邪魔します。
古い記憶なんですが、火浦功さんて、「大冒険はおべんと持って」とか書きませんでした?
人違いかなあ?
それからトンデモ本、黒豹シリーズ
これトンデモ本に入るのかどうか判りませんが、わたしも読んだことがあります。
静かな暗闇で相手の気配を伺っている主人公が、頭上50メートルにホバリングしているヘリコプターに気付かない。
うーんやっぱりトンデモ本かなあ。
お名前: 樽井 幸雄
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こんばんは〜、樽井です。
あ。早速レスが、嬉しいですね^^
(といいつつ、うちの方のはまだ書けていません。例のトンデモ本の話)
この人の本で、『セーラークエスト 一夏の経験地』という本があるの
ですが、タイトルから通常類推される内容とは全然違うギャグの世界が面
白かったですよ〜。
お名前: 史仙
>樽井さん
わざわざどうもありがとうございました!
そういえば、そんなことありましたよね(笑)
>「未来放浪ガルディーン」
そういえば、たしかにそうでした!
この人の作品って、とぼけた味があって、僕も好きなんです。
たしか田中芳樹さん「アルスラーン戦記」も同時期にスタートしたのではなかった
でしょうか?
角川スニーカー。
王国滅亡からはじまる物語の競作って感じ、のですね。
お名前: 樽井 幸雄
こんにちは、樽井です。
今、過去の掲示板ログをみていて、僕との会話のところで、
史仙さんに13年ぶりに新刊の続編がでるおちゃらけSF作家
さんの問いかけを受けているのにそのまま流してしまってい
たことを発見したので、書きます。
(ずいぶん前の話ですが)
それは、火浦功さんという作家さんで、このかたの『未来
放浪ガルディーン』という作品が13年ぶりに続きが出たので
した。
この方、出渕さんやゆうきまさみさんと組んでいろいろ楽
しいことをしてくれる作家さんです。
このテーマについての発言をどうぞ。
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