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はじめまして! つたない僕のHPをご訪問いただき、恐縮です。 小説や漫画から歴史へのアプローチする・・・ ひとつの、方法ですよね。 田中芳樹さんなんかもいわれていますが、学校の歴史の教科書を 読んで歴史好きになった人なぞ、そうそういるわけもない。 一応、僕も歴史学徒を自認している一人ですが、たしかに小説か ら入った記憶があります。 高校生の頃読んだ辻邦生先生の「背教者ユリアヌス」という枕に できそうな分厚い本・・・二晩徹夜して読んだ記憶があります。 辻邦生というひと。 この人がもし歴史家だったら、どれほど壮麗かつ雄大な歴史書を ものしたことでしょうか? 漫画では、川原泉さん「バビロンまで何マイル」(白泉社文庫) が、僕は好きです。 歴史の専門家でもないのに、どうしてああまで的確な歴史への理 解が可能なのか? 同時に膨大な歴史情報が、優れたエンターテイメントとしての漫 画へと完全なまでに融合している。 鹿児島に異才ありき、というべきか。 長々と失礼しました。 当方にはあまりお目にかけるものもないと思いますが、ご笑覧い ただければ幸いです。 では、いずれまた、お目にかかりましょう!
おじゃまします。いろんなジャンルの本を読まれているんですね。 わたしの好きな作家は、リストの中では、宮部みゆきと恩田陸かな。 また、ゆっくりとおじゃまして、いろんな書評を読ませてもらいますね。