記事タイトル:鯨はんの読みました^^ 


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お名前: 史仙   
>樽井さん

樽井さんのHPをのぞいて感心するのは、じつに幅広い読書領域です。
僕など、とてもおよびませんね!

鯨統一郎さん「北京原人の日」という作品、読まれましたか?
アレも奇想にみちた作品です。
北京原人の骨、山下大将の財宝、そして戦後の謀略事件・・・
まるで三題噺みたく扱われ、それがひとつの作品へと昇華している。
見事というしかない。

プロの作家さんの中に、なんでコレを思いつかなかったのか!
そう悔しがっている人もいるのかもしれない。

ところで、星野阪神、好調じゃないですか?
福岡ダイエー・ホークスも二連勝ですけど・・・。
日本シリーズ、阪神とダイエーとの対決をみたいものですね!

お名前: 樽井  幸雄    URL
 まりしてんさん、史仙さん、こんにちは。
 樽井です。
 先日、鯨さんの『隕石誘拐』を読みましたが、予想よりはるかに面白かったです。
かつて楽しんだ宮沢賢治作品がうまく使われていて、楽しめました。
 この人、本のタイトルのならびから、ちょっと敬遠していたんだけれど、意外に
面白かったです。

お名前: 史仙   
>「北関大捷碑」のこと。

まりしてんさん、情報ありがとうございました!

・・・そうですか、まだ還ってないのですね。
僕が懇意にしていただいていた歴史学者の方が彼の地への返還にずいぶんと
心をくだいておられたのですが・・・。

>鯨統一郎氏の作品

上記に挙げられた本のうち、「鬼のすべて」以外は読んでいます。
いずれ感想を書き込みたいとは思っています。
にしても、どうやったらああいう奇想天外としかいいようがない
アイデアを思いつけるのか?

「一休さん」のお話など、広く知られたエピソード群が鯨氏の筆
にかかると「密室殺人」を構成するファクターになってしまう!

これからも目を離せない作家さんのお一人ということだけは確か
ですね。

お名前: まりしてん   
先日、話のあった鯨さんの新作を読みました。
・・・・森鷗外が・・・・ラo○ーになってるし・・・えらいエネルギッシュやし・・・しかもあの結末は・・・・
読後、ニヤリと「やるやんか、鯨はん・・・」と本当に言ってました^^;
いやーこんな奇想天外な推理というか伝奇物でもかなりきてますね。
でも面白かった、すっかりこの人のファンになってしまった。
ためしに”鯨統一郎”で検索してみたら・・・なんか面白そうな本が他にもあるやんか!!
「鬼のすべて」 文芸春秋
「隕石誘拐 −宮澤賢治の迷宮−」 光文社文庫   
「とんち探偵一休さん 金閣寺に密室」ノン・ノベル
「北京原人の日」講談社
まだ他にも若干あるそうですが、上記タイトルは早速探して読もうと思っています。
早く朝になって本屋に行きたい!!(笑)


雑感のほうにあった「北関大捷碑」ですが確かまだ靖国のほうにありますよ去年の秋にはあったのは確かです。それ以降は返したというニュースはきかないですね。

ではまた面白い本とめぐり合えることを願って・・・

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