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お名前: Uu   
イヤ、「D」モ「ヘル」モ読ンダケド、アレ実際ぱくりデショウ・・・

お名前: 史仙   
>四月隠者さん

いや、よくいらっしゃいました!
さきほどそちらのHPへもお邪魔したところです。
今や「トリニティ・ブラッド」が代表作となりつつある観のある吉田直氏。
ぼくの好きな作家さんの一人です。
「トリ・ブラ」って、菊地秀行さんの「D」のパクリとの評をとあるサイト
でみかけたことがありますが(影響はあったのかもしれない)、いまや全く
の別物、独自の世界を確立していると思います。

さて、いろいろご本を紹介していただいてありがとうございました。

デルフィニア戦記(全18巻)
茅田砂胡 著

他の方にも推薦いただいたシリーズです。
かけちがって、未だ手にとっていない(笑)
ある意味で、手にとるのが怖いのかもしれません。
ワリとのめり込む方なものですから、第一巻を読んだがさいご、一気に
読破!結果として、アベルさんに劣らずうすい財布がいよいよ薄くなる
かも???

アレクサンドロス伝奇(全7巻)
榛名しおり 著

たしかコレ、第一巻だけは読んだことがあります。
ずいぶん以前の話ですが・・・。
なんで続編を読まなかったのだろう?

夜聖の少年
浅暮三文 徳間デュアル文庫

「抑制遺伝子」、「土竜」、「木曜日の儀式」・・・
このテのテクニカル・タームにやたらとヨワいのです、僕は(笑)
なんというか、独自の小説世界に生きる人々の物語。
「トリ・ブラ」もそうなのですが、現実に生きる我々とはベツの概念規定
をもって生きる人々とのコンタクト。
これくらい興味をそそることも、そうないと思います。
そしてやがて解き明かされる「世界の秘密」!

面白そうな本を紹介していただき、感謝します。

四月隠者さん、今後ともよろしく!

お名前: 四月隠者    URL
トリブラファンサイト「生命の雫」の掲示板から流れてきました。
書評、雑記をぱらぱらと…全部ではないんですが
読ませていただきました♪ 文章、上手いですねぇ…
「読ませる」文章だなぁと思いまして、いえお世辞じゃなくって。

おそらく私などよりはよほどたくさんの本に
触れていらっしゃるようにお見受けしたので、
どうかな〜とも思うんですが、
自己紹介がてら私のおすすめ本を
ちょこっとだけあげてみますね。
ご存知だったら…まぁ読み流してください(笑)。

■デルフィニア戦記(全18巻)
■茅田砂胡 中央公論新社C☆NOVELS・刊

基本的にはファンタジーです。
国を追われた王様が、異世界からやって来た少女(?)と
出会うところから物語が始まります。
全体にキャラクターで読ませる感があります。
この方の書かれる本には想像を越えて非常識な人物が
どかどか出てきて、それが物語をぐいぐい引っ張っていくんです。

■アレクサンドロス伝奇(全7巻)
■榛名しおり 講談社X文庫ホワイトハート・刊

舞台は古代地中海。マケドニア台頭の時代、
運命に翻弄されるサラという女の子の物語です。
フェニキア人の都市・テュロスの少女サラ、海軍の長メムノンの息子ハミル、
後のアレクサンドロス大王である王子アレクス、
アレクスの父・マケドニア王の庶子リュシアス等、
魅力あふれるキャラクターが数多く登場して、
涙、涙のストーリーが展開します。
史実に基づいた部分とフィクションの部分をうまく織り交ぜて、
読者を古代地中海世界に無理なくひきこんでくれるます。

■夜聖の少年
■浅暮三文 徳間デュアル文庫

「ひとがひとを傷つけ争いあうのは、「抑制遺伝子」の欠如のためだった」。
子供が<大人>になるためには、「木曜日の儀式」で
抑制遺伝子を移植しなければならない。
その「義務」を拒んだ少年たちは、
「土竜」と呼ばれ、日の差さぬ地下でなんとか生き延びようとしていた。
その中のひとりであった少年・カオルが、
ある日研究室のような場所で謎の巨人を見つける。
仲間のひとりである少女マリアとカオルは地上に「調査」におもむき、
そこで世界の真実を知ることになる――以上私のサイトから抜粋(爆)。
読み終わった後にいろいろ考えさせられました。
リアルな世界観にぐいぐい引き込まれて読んでしまった本です。

長々と申し訳ない…またお邪魔するかと思います。

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