2004/03/23 SCSI 現在でも使ってますが、パソコン周辺機器の規格にSCSIというものがあります。 7台まで数珠繋ぎ(デイジーチェーン)ができて、独自にSCSI機器を制御するので CPUの負担が少ない、安定していると評判だったインターフェイスです。 最近ではUSB2.0等の高速転送が可能な規格の普及によりかなり衰退しています。 今月のゲームラボにも載ってましたが、 I/Fボード、ドライブ、メディアの3つあわせて、2000円以下でCDが焼ける (記録できる)時代がいつの間にか、きたのです。 知人がドライブが欲しいといってたので、格安(ジャンク)で探してきました。 ハードオフにて。 今回買ったのは PX-4220Te/BSM(外付) 735円 SCSIケーブル  315円 I/Fボード(Logitec)  265円 計  1325円 付属ケーブルが片方MacSCSI仕様の為、ケーブルの形状がWindowsで使えるように、 別途購入。 SCSIカードは自分のが余っていたのをタダ同然であげました。(ドライブとで1000円) 実際買うと600〜900円くらいでした。 それでも、当初の設定金額である2000円は超えません。 ちなみにケーブルを変換器にすると、210円(-105円)で済みました。 能力的には20倍読み込み、4倍書き込み、2倍書き換えです。 今のドライブと比べてしまうとかなり劣りますが、まだ現役で使用することができます。 おいらの自作マシンで動作チェックしたところ、音楽CDの再生、イメージファイルの作成 (20倍読み込み)、データの4倍書き込みも問題なし。当たりです。 ほかには、ファームウェアを1.01から1.04にアップ。 感想 更に驚くことに外箱だけでなく、中まで完品でした。(ジャンクなのに保証書まで付いてました。) 秋葉原でなくとも、地元で作れたので感動しました。