- 教師の本なので、基本的には教師が管理する。(一日の大半を教室で過ごしていないので、実際には何もしない。紛失・破損は覚悟の上。)
- 教室の後ろの棚に学級文庫を置く。スタート時は学年に合わせた内容で100冊くらいから始め、残りは小出しに入れていき、200冊くらいにして年度を終える。
- 自分が読み終わった本で、中学生にとってもおもしろいと思われる本を並べる。
- 給料日、ボーナス時期には、あらかじめ生徒を意識してまとめ買いをする。
(それでも基本的には自分が読んでから入れる。おもしろくなかったものは入れない。)
- もともと生徒に人気があるもの、すでに持っているようなものは入れない。興味はあるけど、ちょっと中学生には買えない高価な本、もっと大人の人が読む本かと思ってた、という本がよい。
- 新しく入れる場合は、短学活(終会の方が望ましい)で紹介してから入れる。
- シリーズものは、まとめて入れない。「早く次を買って来て。」と生徒が言うようになってから小出しに入れる。
- 破損した本や人気のない本は、ほしい生徒に譲る。学級文庫における本は消耗品なのだ。
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