４CATSインタビュー

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（１月３０日付けデイリースター紙より）

４CATSがドバイで先週コンサートを行いました。
メンバーのゼナいわく
”私たちはスパイスガールズと比較されたくないわ。私たちは彼女たちとは違うの。
私たちはレバノン人だし、歌だってアラビア語なのよ！”（でもスパイスガールズのまねでしょ、この形態は。）
彼女たちがいうには彼女たちがアラブ地域のティーンに送ろうとしているメッセージは
スパイスガールズのものとはかなり違うと言うのです。
４CATSのマネージャー兼プロデューサー、ガッサン・ラハバニ４CATSにはミッションがあるという。
”彼女たちは外見で選ばれました。この美しさをとおして私たちはアラブの若者にメッセージを
送りたいのです”（ええっなんというコメント！外見がいいとメッセージが伝わると言うの!!）
”アラブのティーンの心は混乱しています。私たちは彼らに誰の真似をもしていない新しいビートを紹介したいのです。”（混乱しているって？？？かえってアラブの若者の心を混乱させてるんじゃないの）
アラブポップというのはたいてい古い歌をリミックスしたものが多いそうです。ガッサンは
”何か新しいものをそれに加えたい！”とコメントしています。
４CATSはステージでミニスカートではなくジーンズをはき、スパイスガールズよりももっとナチュラルルッキングで
いやらしくない。（うっそーセクシー全開でしょ。胸の谷間もみせまくり！）
”彼女たちは普通の女の子が買い物や学校にいくようなスタイルを目指しているのです。”
とガッサンが説明しています。（じゃああのビデオクリップはなんだ！だいたいあんな格好で買い物や学校に
行くのはアラブ世界でレバノンだけだよ。）
”でもいつか私たちはアラブ世界に小さな旋風を巻き起こしますよ。”
ゼナの他に、元ミスレバノンのダリダ、ニコル、ペルラの４人からなる４CATSはファンのほとんどがティーンで
数カ国でコンサートをやりましたが、アラブ諸国以外ではロンドンの１回のみ。彼女たちの最大のコンサートは
４万人を集めたオマーンでのコンサートでした。