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テレビの情報番組で、日本語の数え方の特集コーナーがありました。
このコーナーでは、昔ながらの数え方を残しているマグロや提灯、箪笥の数え方についての映像を交えた詳細なレポートで、数え方由来や理由の説明、そしてそれを子供達へどのように伝えていくか紹介していました。
コーナーを制作するにあたって、スタッフの方ともいろいろお話をする機会がありました。私が「日本語の数え方には伝統的な文化を反映する部分と、新しい物が出現した時に数え分ける柔軟な部分があります」と説明し、ロボット犬をどう数えるかの研究の話をしました。その後、番組を見ると、なんとロボット犬を多くの人に触ってもらい、その数え方をインタビューしているではありませんか。
ロボット犬に実際に触れた人に「これは何と数えますか?」と聞くと、実に7割の人たちが「1匹」と数えていて、もはやロボットではなく、ペットとしてロボット犬が浸透しつつあることが示されました。私がロボット犬の数え方の調査を始めたのが1999年ですので、わずか5年間で、ロボット犬は機械からペットの仲間へと加えられてきていることになります。数え方には多くの情報が含まれていることが、改めて確認できました。(7/11/04) |