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『数え方の辞典』は、引く・読むだけでなく、絵を見て楽しみながら数え方が身に付くよう、カラー口絵やイラストも充実。昔ながらの数え方も、絵があればひと目で覚えることができます。
また、「どれくらい長ければ『本』で数えられるか?」といった疑問に答えるイラストも多数載っています。
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「これは何と数えるのだろう?」と思ったら、まず第1章を引いて下さい。ここには日本の日常生活で数える機会のある約4,600項目の名詞が出ています。
複数の数え方が可能な項目の場合、頻度の高いものを先に示してありますので、オーソドックスな数え方から小売単位、雅語的・古典的・専門的な数え方に至るまで、体系的に調べることができます。
ほとんどの項目には「数え方のポイント」として詳しい解説が付いています。数え方の由来や、似た数え方の間での使い分けのコツなども知ることが出来ます。項目間の相互参照も豊富で、数え方の知識を深められるように工夫されています。
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第1章には、数え方についての豆知識を増やせるコラムが18編。研究を通して明らかになった数え方にまつわる意外な事実や使い方のヒントが盛りだくさん。これを読むだけでも数え方がもっと面白く、身近なものになります。
・なぜイカやカニは「1杯」と数える?
・数える物がなくなると、数え方もなくなる?
・捕っても豊富!魚の数え方
・「台」の意味は自動車の出現で大きく変化
・樋口一葉のお札は「1葉」「2葉」?
・「握り鮨1カン(貫)」で何個食べられる?
・手の動きで測る調味料の使用量の目安
・「10羽」は「じっぱ」が正しい?
・「仏の顔も3回」と言える?
・商品の見栄えを良くする数え方
・数え方で分かるロボットの身近さ など18編 |
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数え方には、和語数詞(ひと、ふた…)、漢語数詞(いち、に…)、英語数詞(ワン、ツー…)の3種類の数詞が関わります。例えば、「棟」は、「むね」と読む場合は「1棟ひとむね」となり、「とう」と読む場合は「1棟いっとう」と数詞の種類が異なります。『数え方の辞典』では、どの種類の数詞と一緒に使われるのか、ひと目で分かるようにマークで表示しているので、初めて見る数え方でも、数詞の種類を正しく使うことができます。
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▲ 漢語数詞(一いち、二に、三さん…)などに付く数え方
● 和語数詞(一ひと、二ふた、三み…)などに付く数え方
★ 英語数詞(1ワン、2ツー、3スリー…)などに付く数え方
2種類以上の数詞に付く場合は、記号を重ねて表示
例)▲●店舗、▲●★カップ |
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助数詞と日常生活で使う機会の多い単位を、合わせて600種類収録。これまでのどの国語辞典の巻末よりも充実した内容です。「どうしてこう数えるのだろう?」と思ったらすぐ第2章を引いてください。
例えば、「なぜ論文は細長くないのに『1本』『2本』と数えるのだろう?」と疑問に思ったら、助数詞「本ほん」の項目を引いてみてください。そこには、3ページにわたって、現代日本語の中で採取された「本」が持つ様々な意味と用法が例文をまじえ、詳細に説明されています。ここを見れば、私達がどういうプロセスで「論文1本」と数えるに至ったか分かる仕組みになっています。
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数詞の読み方も意外に難しいものです。数えているうちに、鳥を数える「羽」を使って数えると「10羽」は「じっぱ」?それとも「じゅっぱ」?という疑問が出てきます。この辞典では、例えば、「2人組」は「ににんぐみ」?「ふたりぐみ」?、なぜ「1本」は「いちほん」と言わない?など、本辞典では数詞を伴うことで生じる読み方の難しさも解決できるよう、注意が必要な数え方には1〜10までの数詞を付けた表も作成しました。国語学習にはもちろん、日本語学習にも役立つ構成です。
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