赤3条特急券で辿る「あさかぜ」「さくら」の歴史


赤3条特急券で辿る「あさかぜ」の歴史

@昭和32年5月、第7列車は下り「あさかぜ」
A昭和32年11月、第8列車は上り「あさかぜ」
B昭和33年7月、「あさかぜ」(列車番号時代の特急券にゴム印で「あさかぜ」を押下)
C昭和34年12月、列車愛称名入り斜め赤3条特急券
D昭和34年8月、3等級時代の縦線赤3条特急券(33年10月から縦線に)
E昭和39年9月、2等級時代の縦線赤3条特急券(東海道新幹線開業前日)。皮肉なことに新幹線開業によって、やがて「あさかぜ」はこの日を迎えることになる。


赤3条特急券で辿る「さくら」の歴史

@昭和32年7月、第3010列車は上り「臨時さちかぜ」
A昭和33年9月、「さちかぜ」
B昭和34年3月、「へいわ」
C昭和39年8月、「さくら」

戦前から活躍した「さくら」は昭和26年頃から、東京〜大阪の臨時特急列車として運行されました。さくらの愛称は、いずれの日にかまた、新しい特急列車を飾る名前として復活すると信じています。

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