特急「九十九里号」
特急「九十九里号」の特別急行券

今から40年前の昭和36年2月28日、九十九里鉄道はお別れ記念に子供専用の特急列車を運転することになり、せめて特急券だけでも国鉄並にと、派手な縦赤三条の硬券を用意しました。当日、廃止を聞いて押し寄せた鉄道ファン、と言ってもchabinの友人chachaとその仲間数人でしたが、「乗せてくれ」と詰め寄っては駅員さんを困らせました。保安と規則を盾に丁重に断られたchacha達は仕方なく、その特急券を買って我慢したとか。これはその時の変な切符です。

ウソだ、ニャンニャン