安かった三丁目の時代の切符


三丁目の夕日の時代には、鉄道切符はとっても安かった。物価が安く、収入も低かったから当然だけれども、左の地図券で分かるように、その激安さは一目瞭然。10円あれば、山手線を半周したり、天王寺から大阪まで行ったりすることができたのだ。


電車特定区間料金のおかげで、東京や大阪では、特に安かったのだが、その他の地区でも10円で行ける区間があった。20円あれば、かなり遠くまで行くことができたのだ。

三丁目の夕日の時代は、やっぱり、弱きボンビーな平民に優しい時代だったのかニャオ。