入場券買い占め隊の足跡を辿る
続デタラメ切符鑑定団で捏造した入場券買い占め隊。昭和39年から41年まで活躍したこの集団は 根拠のない作り話ですが、手元に集まってきた入場券やオークションに出品された券を見ていくうちに、国鉄の全駅とはいかないものの、昭和40年から昭和41年までの間に、関東甲信越、東海、北陸、中国に及ぶ 少なくとも40以上の国鉄路線を買い占めた集団が本当にいたらしいことが分かってきました。そこで、行く夏を惜しみながら、入場券買い占め隊の足跡を辿ってみたいと思います。時間と紙面の制約から、今夏はごく一部だけ ご紹介します。

二俣線,富山港線,氷見線,北陸本線


飯田線


成田線,総武本線,久留里線


中央東線


上越線,吾妻線,信越本線