平和を願う日本人の心に応えるべく、戦後初の特急に付けられた名前は、戦争大好きな日本の政治家が忌み嫌う「へいわ」でした。当然のなりゆきとして、僅か3ヶ月半で発禁処分となってしまいました。従いまして、昭和24年代のへいわ（第11列車）の特別急行券は発行枚数が非常に少なく、中でも、1等展望車は、極めてレアにして、特急券収集家の垂涎の的となっています。過日、ある入札誌では、25万円也で落札されたとか。

非常に見苦しいですが、このような切符では 如何でしょうか？

明日は、特急券と急行券の混血切符を捏造する予定です。