三丁目の夕日の時代は準急の時代
三丁目の夕日の時代は準急の時代。敗戦後の昭和22年に誕生した準急行列車。昭和30年代前半、国鉄には特別急行列車は数えるほどしか走っていなかったし、房総半島や四国には1本の普通急行列車も走っていなかった。かわりに、準急行列車が日本中の国鉄路線を駆け巡っていた。安くて、速くて、便利な準急はボンビーな平民の強い味方として大変な人気だった。

初期の準急行券


湘南準急行券


愛称入り準急行券


準急券は赤1条


均一料金の準急券


名前が分かる名無し準急券


準急の忘れ形見(1)


準急の忘れ形見(2)


準急の忘れ形見(3)


その時、準急絶滅