在りし日の駅の写真


巨大なコンクリートの構築物が特徴的な北関東の終着駅「太子」(昭和33年撮影)。廃止から35年が経ち、廃墟とともにこの駅は、湖底に沈む運命にあるという。


昭和36年迄、古江線の終着駅だった「古江」(昭和37年撮影)。駅名表示板を見れば、終着駅でなくなったことが分かります。40年近くも ずーっと終着駅だったとはいえ、プラットホームが2面もある実に立派な駅だったんですね。


昭和60年に廃止された小松島線の終着駅「小松島」(昭和33年撮影)。乗客のほとんどは小松島港仮乗降場を利用したため、往時から廃墟のようだったそうです。