ブルートレインの硬券
昭和30年後半は東京〜九州を結ぶ寝台特急「ブルートレイン」全盛時代。弱きをくじき強きを助け平和を嫌う構造改革の美しい国と違って、強きをくじき弱きを助け平和に生きる昭和30年代の戦後レジーム全盛期の日本では、真面目に生きる国民は誰でも憧れのブルートレインの2等寝台に乗ることができました。1等の料金は2等の2倍 and 通行税(≒付加価値税)1割のおまけ付きなのに対して、2等車は贅沢じゃないんで付加価値税無しだったもんね。

あさかぜの切符


さくらの切符


はやぶさの切符


みずほの切符


富士の切符


ブルートレインは北へ