縦赤一条準急行券

昭和35年7月、上野〜長野間夜行準急「妙高」の準急行券。7月1日から2等級制になったが、3等級時代の切符を流用したもの。当時の上り妙高号は、新潟から直江津経由で長野までは普通列車(318レ)として運行され、長野から準急「妙高」(310レ)に変身して上野へ向かった。

昭和35年12月の同じ「妙高」準急券。○に改を印刷して、3等級時代の切符を使用したもの。

昭和36年4月、2等級時代の「妙高」準急券。どこまで乗ってもお値段100円。