普通の急行券も赤一条


A型の普通急行券にも赤一条。国鉄を真似して戦後私鉄の料金券には、最初のうちは斜めの赤線が、次には縦の赤線が入り、昭和41年になると赤線は消えてしまったのだが、富士急では赤線は消えず、斜めに戻ってしまった。


B型の普通急行券にも赤一条。日本占領下の台湾では、普通急行券はB型で、300キロまで斜め赤線1条が入っていた。

切符の画像は捏造ではありませんが、説明は「独断と偏見と見た目」によりますので、正しさは保証されません。