銀河の切符


日本で初めての愛称付き急行列車は、夜汽車の「銀河」号でした。命名されたのは昭和24年9月。東海道本線の夜行急行列車として、今なお走り続けています。


左の2枚は、3等級時代の第13列車(下り「ぎんが」号)の縦型寝台券。黄色字紋の1等寝台券と青色字紋の2等寝台券。戦後しばらくの間、3等寝台車はありませんでした。


左の4枚は、ぎんがの切符。上から順に、特別2等車券(第13列車は下りのぎんが)、3等寝台券、2等寝台券、1等B寝台券。