飯田線は駅の数が非常に多いので、1日で買い占めできなかったらしく、昭和40年4月4日〜5日、4月15日、5月8日〜9日、5月15日の計4回の遠征が残されていますが、4回で70以上もある全駅を買い占めることができたかどうかは、よく分かりません。飯田線では、入場券がよく売れている人気駅とほとんど売れていない不人気駅の二極化が特徴です。

また、いくつかの駅では、別々の日付をもつ入場券が確認されています。複数の買い占め隊が活躍したのかもしれません（左の2枚）。

次回は、成田線、総武本線、久留里線を訪ねる予定です。