第５問：赤一条切符選手権

　昭和３０年代の鉄道切符で赤線一条といえば、Ａ型ならば準急行券、Ｂ型ならば入場券と相場が決まっていましたね。

　それでは、ここで問題です。大正から昭和にかけて発行された以下の赤一条切符の中で、発行枚数が少なく、一番貴重な券はどれでしょうか？　

特特別急行列車券二百五十哩迄	玉南電気鉄道	特別急行券・１等　かもめ	玉川電気軌道
東武鉄道・浅草雷門駅入場券	東武鉄道	２列車急行券・１等	小田急・臨時迂回乗車証
大阪鉄道・牛乳券	あじあ号特別急行券	大阪市電気局・特別割引乗車券	特別、普通急行券
第1ひかり・準急行券座席指定券	ひので銀嶺号準急券	あまぎ号急行券	普通乗車券・準急・座席指定券
東京地下鉄道・上野接続	東京地下鉄道・回数券引換用	罹災者乗車整理票	帝都電鉄・省線連絡乗車券
近鉄特別急行券	草軽電鉄・北軽井沢駅入場券	しらね号特別急行券	糸沢駅入場券

ネットオークションの落札額や切符屋さんで売られている値段ではなく、発行枚数の少なさで鑑定するのがポイントかも。

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