第4問:万鉄券を探せ

 使用済みの鉄道切符は 何の価値もない可燃ゴミですが、熱心な切符鉄ちゃんが全国に数百人は生存していると思われるので、残存枚数の少ないレア券は、今もなお、高額で取り引きされているようです。昨年、開運なんでも鑑定団に登場した明治期の硬券切符ともなると、「安くても1枚数万円の評価也!」でしたね。
 これら使用済み切符の現在の評価額は、発行された時の価格と比べて、どのくらいのオッズになるんでしょうか? 明治31年に発行された京都より大阪の
常備片道乗車券は、額面=27銭に対して、現在の評価額≒5万円と仮定すれば、当時の1銭を現在の10円として計算すると 倍率=約200倍になり、競馬で言えば、堂々の万馬券で、万鉄券とでも申しましょうか? 明治、大正時代の切符ならば、殆んどが万鉄券ということになりますかね。ところで、戦後のデノミ以後に発行された昭和の鉄道切符は、どうなんでしょうか?

 それでは、ここで問題です。戦後に発行された以下の切符。切符屋さんが額面の百倍以上の金額で売っている”万鉄券”はどれでしょうか? ”万鉄券”と思う切符をクリックして下さい(複数選択可)。  

西海橋通行券 10円 修善寺温泉 10円 東京駅 10円 新得 29円
大分交通宇佐参宮線 20円 帝都高速度交通営団 30円 渋谷から2区 30円 東成岩駅 30円
九十九里鉄道 35円 上諏訪から茅野ゆき 40円 燕 40円 宮崎交通 50円
発駅着席券 50円 第1ちどり発駅着席券 50円 広電松大連絡券 70円 沼尻から川桁ゆき 70円
けごん号バス連絡特別急行券 200円 エキスポこだま号急行券指定席券 400円 しおじ2号特別座席券 500円

「額面が5円や10円のクズ切符は、百倍でも千円にしかならないので、とても万鉄券とは呼べない。私は万鉄券問題にふさわしい高額面切符をブック数冊分も持っている。こんな低額な万鉄券の常識問題はやめてもらいたい」と思ったあなたは、実に立派な万鉄券の鉄ちゃんです。