それでは 正解です。

昭和30年から40年迄の間に実在した「同じ読み方をする国鉄の特急」は以下の8つ。

1.「おおとり」:東海道本線・特急おおとり号 VS 阪和線・鳳駅。
2.「こだま」:東海道本線・特急こだま号 VS 八高線・児玉駅。
3.「さくら」:東海道本線・特急さくら号 VS 総武本線・佐倉駅。
4、「つばめ」:東海道本線・特急つばめ号 VS 弥彦線・燕駅。
5.「はつかり」:東北本線・特急はつかり号 VS 中央本線・初狩駅。
6.「はやぶさ」:東海道本線・特急はやぶさ号 VS 若桜線・隼駅。
7.「ふじ」:東海道本線・特急富士号 VS 東海道本線・富士駅。
8.「みどり」:山陽本線・特急みどり号 VS 釧網線・緑駅。


それでは ここで、本題です。この頃に発行された同じ読み方の赤三条特急券と赤一条入場券8組。各々、切符屋さんが高値を付けるのはどっち?

高値が付くと思う切符をクリックして下さい。

 おおとり特急券 鳳駅入場券

 こだま特急券 児玉駅入場券

 さくら特急券 佐倉駅入場券

 つばめ特急券 燕駅入場券

 はつかり特急券 初狩駅入場券

 はやぶさ特急券 隼駅入場券

 富士特急券 富士駅入場券

 みどり特急券 緑駅入場券

「またしても物凄く簡単な問題ばかりで、あっという間に分かってしまった。こんな愚問ならば 全問正解しても、切符鉄ちゃんには到底なれない。私は”切符鉄ちゃんへの道”の問題にふさわしい珍券や奇券を数万枚も持っている。こんな簡単な切符鉄ちゃんの常識問題はやめてもらいたい」と思ったあなたは、実に立派な切符鉄ちゃんです。

今はもう秋。グズグズしているうちに、新春デタラメ切符鑑定大会ではなくて残暑デタラメ切符鑑定大会になってしまったことを深くお詫び致します。が しかし、chabin の独断と偏見と見た目による今回の鑑定結果も全く当てになりません。これまで通り、この鑑定結果から生ずるいかなる損害や儲けに対して、chabin は一切の責任を追わないものとし、ご覧頂く方もこれに同意するものとします。