ネットツアー2009

大変お待たせいたしました(お待たせしていないかも)。久しぶりのゴミ投棄は如何でしょうか? みどりが鮮やかな季節到来で、今は絶滅してしまった鉄道切符を手にして昔々にネットツアー。今回も脈絡なく、場当たり的なツアーですが、どうぞお許しを。

 第1回 右書き切符の巻 鉄道開業の明治期から大正初期まで、日本の鉄道切符は右書きだった。
 第2回 縦書き切符の巻 昔々のその昔は縦書きだった日本語。がしかし、縦書き鉄道切符は異常に少ないそうだ
 第3回 上流列車の切符の巻  創設期の特急列車には1等、2等の上級等の客車しか連結されなかった。3等特急は、さくらが最初だった
 第4回 哺乳類牽引鉄道の巻 昔々のその昔、高価な機関車を買えないボンビーな民鉄は、安価な哺乳類を動力に使っていたとさ
 第5回 赤十字、赤数字切符の巻 昔も今も”アカ”が大嫌いな日本の支配層なのに、なぜか、赤線や赤字入りの鉄道切符はダイスキだった
 第6回 どっちから読んでも の巻 左から読んでも、右から読んでも同じ切符はとても少ない。そんなおかしな切符をちょっとだけご紹介。
 第7回 どっちが表? の巻 どちらが表か裏なのか分からない妙な切符を少しだけご紹介。
第8回 ツートンカラー切符の巻 往復乗車券等に見られる券面がツートンカラーの切符を少しだけご紹介。
 第9回 赤線消えても赤一条の巻 入場券から赤線が消えた時、大量に余った赤入りの用紙をモッタイナイと流用した入場券をご紹介。
 第10回 失われた駅の入場券達 赤線入場券を発売していた旧国鉄5000駅のうち、廃止・改称・無人化されて今は失われてしまった駅を chabin考案の赤線入場券カラーチェックリストで訪ねます。
 おまけのツアー 開業以来無人または昭和41年頃迄に無人化された全国110駅の赤線入場券発売有無と無人化時期を鑑定します。
 エピローグ  失われた駅の追加・改訂版