タイ
1998年12月31日〜1月4日


お正月にどこか行こう! とあっちゃんママを誘ってタイに行くことにしました。あっちゃんママにとっては初海外です。
タイに決めたのは、あっちゃんが行ってみたかったから。以前、プーケットの帰りにちょっとだけ寄っただけのバンコク(一晩泊まっただけなので、空港とホテル間の移動中の景色しか知らない)に、行ってみたい、とずっと思っていたのです。
今回は、初海外のあっちゃんママを連れて行くということもあり、観光・食事全部組み込まれているツアーにしました。

大晦日の出発ですが、フライトは夜の19時過ぎ。この時間になると、さすがに成田も人が少なかったです。
みんなこの日はどこかに落ち着いてゆっくり年越しをしているのでしょう。
飛行機では、大晦日だったせいか、「NewYearシャンパン!」(と言っていたと思う)が配られました。
年越しは・・・いつの間にか飛行機の中で過ぎていましたが、 こんな新年の迎え方もたまには良いかな?。 


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市内観光では、ワット・アルン(暁の寺)が工事中で、あまり見た目もよろしくないとのことで、ワット・ポー(涅槃寺)へ変更となりましたが、王宮エメラルド寺院、マーケット(水上ではありません^^;)などを見て回りました。

また、
アユタヤ遺跡バンパイン離宮など、ツアーではお決まりのコースと思われるところを周りました。
アユタヤ遺跡は、もっとじっくり見てきたかったです・・・。

アユタヤ遺跡

今回のツアーでは、バンコク市内観光、アユタヤ遺跡のほかに、スコータイ遺跡へも足を延ばし、スコータイ・ナイトを観ることができました。スコータイは、初代のタイ王朝国家が築かれたところだそうです。遺跡もとても見ごたえあり、ここも時間があったら、ゆっくり見たいところです。

スコータイ・ナイト
遺跡はライトアップされ、池のほとりにござが敷かれて、ここで夕飯を取りながらショーの見学です。
一人一人にお盆があり、葉っぱで作られた小さな小鉢に料理が盛られています。あと、水とジュース、デザートなども付いていました。
辺りが暗いため、料理がよく見えず、一つ一つお皿を覗き込み、これなんだろう?と言いながら食べてました。
食事を楽しんでるうちにショーの始まりです。池の向こう側にある遺跡が舞台になり、民族衣装を身につけた人たちの、音楽と踊りのスコータイの歴史ショーです。ナレーションはさっぱり分かりませんでしたが(一応、日本語の説明書をもらった気がするけど・・・)十分楽しめました。
花火をあげたり、空にたくさんの灯篭を飛ばしたりと、とても素晴らしかったです。

ショーの後、グループ毎に灯篭飛ばし!?です。かなり大きな紙でできたもので、中に火がともってます。みんなで周りを持って、願い事をしながら手を放すと、気球のように空へと飛んでいきました。その後、池に一人一人小さな灯篭も流しました。

これは、いつもやってるショーという訳でもないようなので、観ることができたあっちゃんたちはとてもラッキーでした♪

スコータイ遺跡 スコータイ・ナイトの出演者たちと

ツアーのもう一つの目玉は遺跡のライトアップです。スコータイはもちろん、アユタヤ遺跡、王宮(車窓からでしたが)のライトアップも見ることができました。昼に見るのとはまた違って、幻想的な雰囲気にあふれています。

アユタヤのライトアップ

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タイは、いつの間にか自分の中でイメージが膨らみすぎたのか、思ったほどの感動はしなかったけど、でもやっぱり好きなところ。何度でも行ってみたい場所のひとつです。

最後にちょこっと食事の話:
食事は、タイのビールを飲みながらとても美味しく頂きました。
タイ料理大好きの私としては、ちょっと日本人向けの味付けすぎるかなぁ?って感じでしたが、どうしても外国の食事が口に合わない人もいるので、特にツアーの場合、これは仕方ないのかもしれませんね。


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