4)雑話

G炎症によく効く消炎処置

故間中先生が 炎症部分にはプラスイオンが過剰な状態で
そこから イオンパンピングコードで 不足している経絡へイオンを流し込めば、早く鎮火する。
天秤の片方がイオン過剰によって、重くてさがった状態、
もう片方は 不足で持ち上がった状態、これを病的な状態といいます。
重いのは減らして 不足は足してあげればよいという考え方です。
以前 鍼は炎症には効果がない、などと言われていましたが
そんなことはありません。
捻挫や骨折脱臼の腫脹(はれ)など初期にやっておきますと、治癒期間のかなりの短縮になります。
固定期間も 短くなり、筋肉の萎縮も最小限に押さえることが可能です。
料理の際に 油が飛んだ火傷などは、約20分くらいで ヒリヒリ感が消失します。

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