アトリエ71は、
ルーシー・リーを広く日本に紹介するための企画協力、
展覧会の会場構成等を行っています。


LUCIE RIE ルーシー・リー (1902-1995)  オーストリア生まれ

1926年ウィーン工業美術学校卒業
1938年以降イギリスで活動

陶芸家、その簡明で繊細な器の造形表現は、
ヨーロッパ、アメリカはもとより日本でも高く評価されており、
その洗練されたデザインにより、20世紀の生んだ優れた陶芸作家として、
陶芸界に留まらず、広く世界の人々から愛されています。


 

ルーシー・リーとハンス・コパーをこよなく愛する「sora」さんのブログ
Lucie Rie & Hans Coper


EXHIBITION 「ハンス・コパー展」

ルーシー・リーの良き陶作のパートナーでありながら、
20世紀のイギリス陶芸界で活躍した最も独創的な作家の一人として、
高い評価を受けている「ハンス・コパー」の生涯と芸術を日本で始めて紹介する大規模な回顧展です。
ルーシー・リーとの共同制作で知られるテーブルウェアから彫刻的大作まで、
初期から晩年に到る創作活動の全貌を俯瞰します。



HANS COPER・・・・・・ルーシー・リーの共同作家「ハンス・コパー」展覧会

2011年4月9日~6月26日・・・
静岡市美術館

2010年12月4日~2011年2月13日・・・
岩手県立美術館

2010年9月18日~11月23日・・・
岐阜県現代陶芸美術館

2010年6月26日~9月5日・・・
パナソニック電工汐留ミュージアム

2010年3月13日~6月17日・・・
滋賀県立陶芸の森

2009年9月12日~11月29日・・・
兵庫陶芸美術館






銀座にある道場六三郎氏の日本料理店
「壊食みちば」で、
2007年6月12日~9月10日
9月11日~12月16日・・・act.2
杉山コレクションによる
「ルーシー・リー」の作品がご覧いただけます。





うつわに宿るもの 「ルーシー・リー」展

2006年12月12日(土)~2007年1月28日(日)
静岡アートギャラリー
静岡県駿河区南町18-1サウスポット静岡3階


2006年4月1日(土)~6月15日(木) 
とちぎ蔵の街美術館
栃木県栃木市万町3-23


2005年10月10日(土)~11月20日(日)
ニューオータニ美術館  
東京都千代田区紀尾井町4-1 





2002年、日本でルーシー・リーの生誕100年を記念した回顧展が行われました。

同展覧会では、これまであまり発表されてこなかったウィーン時代の貴重な作品を含め、
晩年の1990年代に至る作品を網羅し、
「すべての新しい作品は、新たな始まりである。」と語った彼女の創作への精神に触れるがごとく、
彼女の清心な歩みをたどったものです。

アトリエ71はルーシー・リー生誕100年の日本における展覧会の開催に協力しました。



生誕100年記念「ルーシー・リー展~静寂の美へ」

会期 2002年4月6日(土)~6月30日(日)
滋賀県立陶芸の森陶芸館
  滋賀県甲賀郡信楽町勅旨2188-7
  

2002年7月7日(日)~9月16日(月) 
ミウラート・ビレッジ三浦美術館
  愛媛県松山市堀江町1165-1

2003年1月25日(土)~3月30日(日)
ニューオータニ美術館  
  東京都千代田区紀尾井町4-1  


   
PUBLISHING アトリエ71の関連会社ヒューステンパブリッシングより、
トニー・バークスによる陶芸家ルーシー・リーの作品集の日本語版が翻訳出版されています。

ルーシー・リーの生涯を豊富な図版と解説で紹介、
巻頭ではファッションデザイナーの三宅一生さんが特別寄稿を寄せています。
ご購入希望の方は下記までご連絡下さい。



問合せ先
ヒューステンパブリッシング  
TEL 03-5930-1133 FAX 03-5930-3311
  「ルーシー・リー」

トニー・バークス著
西 マーヤ・荻矢 知子訳
220MM X 280MM  228ページ
\5,700(税込)
     
  「ハンス・コパー」

トニー・バークス著
西 マーヤ訳
220MM X 280MM  224ページ
\5,700(税込)
     
  「バーナード・リーチ 生涯と作品」

エマニュエル・クーパー著
西 マーヤ訳
165MM X 240MM  486ページ
\7,875(税込)

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