2月の。2005。



2月10日 23:20 「オレンジの着物」
 自室に現在利用していないクリアファイルが23枚ある。大学在学中、猛烈に必要になった時があり、その時買い込んだ奴らが今、棚の隅で盛大にくすぶっている。

 だって、100円ショップダイソーに行ったら10枚入りで100円なんていう箆棒(「べらぼう」ってこの漢字で合ってるのだろうか)な価格で売られているから、ついつい「わぁわぁ、安いよどうしようかね。この際だから、2束買っちゃうか」と調子に乗って買ってしまったのです。


 でも、23枚もあるおかげで「クリアファイル」とは言いつつも、何枚も重ねると透明度はゼロに近くなり、それこそ23枚なんか重ねた日には、全く向こう側は見えなくなってしまうのだという、どうだっていい事に気付くことが出来た。

 よって、彼らの死は決して無駄じゃなかったというところに上手く収まります。

2月04日 22:47 「デジャヴュのデジャヴュ」
 もしもし。日記でも書こうかしらと決意し、PCの前で2時間粘りました。が、いくら待っても脳はうんともすんとも言わない。

 なので、何となくウインドウズアップデートやスパイウェアブラスター、スパイボットサーチ、さらに各ドライバのアップデータは無いかチェックする。このアップデートという作業、はっきり言って好きです。新しいパンツに足を通すような清々しさがそこにはあります。

 そうそう、今日は久しぶりに悪夢を見て、汗だくで目覚めました。夢の内容は大まかに言うと、デジャヴュのデジャヴュでした。