筑波山とツルニンジン

 
【茨城県つくば市 筑波】

 筑波山は標高わずか875.9mながらも日本百名山の一つになっています。 女体山と男体山の二つのピークがあり、関東平野を見下ろす位置にあります。
 女体山から男体山に向かって少し下った所にガマ石があり、 これを見た昔の人が「がまの油売り」で有名な筑波山の四六のガマを考えたようです。 ちなみに筑波山には他にも奇岩、巨石がたくさんあります。

 コースの中で珍しい花に出会いました。ツルニンジンというつる性の植物で花は直径約3cm、 長さは4〜5cm。根が朝鮮人参に似ているらしくこのような名前になったようです。

 (2003年9月) 
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