【長野県 南安曇郡穂高町】 |
中房温泉の登山口(1,462m)からは北アルプス三大急登といわれているほどの、いきなりの急登が始まります。
この合戦尾根と呼ばれている急登は約30分間隔で第一ベンチ、第二ベンチ・・・と適度に
休憩ポイントが設けられているため、覚悟したほどの苦しい登りではありませんでした。
途中の合戦小屋では名物のスイカが売られていて、1/8切れで800円でしたが飛ぶように売れていました。
このスイカは専用のロープウェイでで運ばれていました。
5時間も登れば燕山荘に着きます。稜線に出るといっきに北アルプスが見渡せて登ってきた苦労を忘れさせます。
あたり一帯は花崗岩のようで燕山荘から見た燕岳は白さがまぶしいほどです。
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そして燕山荘の敷地内にはイルカ岩があります。
(メニューページトップの画像とは別物です。
ちなみにメニュートップのイルカ岩の画像は山好きの方からのいただきもので、
燕岳山頂に向かって少し登ったところにあります)
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燕山荘から燕岳往復は1時間程度、白砂の中にコマクサも見られます。
そして大天井までの稜線コースは下って登って2時間程度です。
このポピュラーな表銀座縦走コースは北アルプスの大パノラマ展望が楽しめます。
(Please click:後方右が槍ヶ岳、中央奥が南岳から穂高連峰、左前方が大天井岳)
(2002年8月)
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