【多摩のちょいスポット:014】
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鶴見川はJR横浜線に沿って下り、綱島から鶴見を経て横浜港の大黒埠頭に向って流れています。
そしてその源流は町田市上小山田町にあります。八王子市との境の尾根幹線道路の下方になりますが、
まだまだ里山の雰囲気の残るよいところです。
一級河川の鶴見川は多くの支流を持っていますがその源流はこんこんと湧き出る地下水でした。 直径数mの泉の中ほどに毎秒約15L(1300トン/日)という湧き水が吹き上がっています。 多摩丘陵の地下から湧き出すこの清流は水田の用水として利用されながら下流に向います。 ちなみにこの泉から生麦の河口までは43.9kmということでフルマラソンのコース距離に近いものです。 (2009.5) |