東京大学(駒場)

 京王井の頭線の駒場東大前駅東大口を下りると正面に駒場キャンパスが広がっています。 旧制の第一高等学校や駒場農学校のあった場所です。植え込みの先に1号館が見られ、 この建物は登録有形文化財になっています。1933年(昭和8年)の完成で本郷キャンパスに多く見られる 内田祥三らの設計です。


 この1号館の手前左右に対になるように、右に博物館、左に講堂があります。 いずれも旧制第一高等学校時代に建てられた建物ということです。


 この101号館も同じく旧制一高時代のものです。 そしてこれらの建物の裏手にはキャンパスの東西を貫くまっすぐな銀杏並木がありました。
 

(2007年11月)



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