JR武蔵小金井駅



 三角駅舎といえば都内で原宿駅、国立駅に次いでこの武蔵小金井駅南口の木造駅舎が古いものです。 1926年(大正15年)に造られたものですが、これも高架化で近いうちに消える運命にありあす。 ちなみに駅自体は1924年(大正13年)に花見時専用の臨時駅として開業しています。


 駅の東側には小金井街道が走っており、いわゆる“開かずの踏切り”として悪名が高い。 現在高架化工事中で、駅舎、ホームともに雑然としているが2年後には完成し、踏切り問題は 解消することになっています。

 (その後、三角駅舎は撤去され、2009年12月に高架 化工事が完了しました。)
 

(2006年11月)



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