日本工業倶楽部ビル



 日本工業倶楽部ビルは1920年(大正9年)に完成した歴史的建造物で戦前、 戦後を通じて財界人たちの拠点であり、現在でも日経連と経済同友会の事務所があり日本産業界 のシンボル的存在になっています。

 三菱地所は隣接する自社ビルを含めてこの地を再開発し、高層ビル化しました。 このとき元の建物の歴史を重視した結果がこのような外観になりました。 気持ちはわかるのですがいたって圧迫感のあるデザインだと思います。
 

(2006年6月)



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