ちょっと思い立ってJR横浜線の矢部駅に行ってみました。米軍相模補給廠の南端に残っている
線路跡を狙ってのことです。
矢部駅の北側に自転車置き場があってその対面に駐車場(その後マンションになりました)がありますが、
横浜線から分岐して補給廠の敷地の一部を抜けてきた線路跡はそこの道路の踏切り跡から始まります。
右の画像は2010年(平成22年)4月の同じ場所です。
手前はマンションの敷地になりました。
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その場所から北方向を見ると広場と団地との境に線路の残骸を見ることができます。
近くに寄ってみると残念なことに空き缶や、かし袋などが散乱していて見苦しいものでした。
その後、この場所はマンションになってしまい線路跡はなくなりました。
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しばらくはレールの頭が見えているのでが、ほんの少しの区間、200mほどだけです。
(この画像は南側を振返っています。)
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残された線路のさらにその先は、県営上矢部団地の東側の道路に沿ってところどころが土にうずもれた状態で
残っています。近隣住人の園芸広場になっていました。(この画像も南側を振返っています。)
右の画像は2010年(平成22年)4月の同じ場所です。
正面奥にマンションができています。
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ここまでほんの300m程度の距離であったと思いますが、やがて金属塀で仕切られ
て再び基地の中に入ってしまいました。
右の画像は2010年(平成22年)4月の同じ場所です。
基地の中の線路は撤去されていますが、かつてはずっと奥まで入っていました。
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