制振合金「M2052」インシュレーター・ラインナップ

             「KA-5010」 φ50×10mm

       適合機種:超重量級製品に最適 大型スピーカー、大型アンプ、高級CDプレーヤー等

使いこなしのアイデア:
 海外製の超重量級(50kgから200kg位まで)アンプや最高級CDプレーヤー等の下に敷いて、すばらしい音質改善効果を発揮します。 下の台も強度があり、硬質な木材系のものをお選び頂くのが最適です。
 制振合金「M2052」は適度な負荷をかけた方が、より高い制振性能を発揮しますので、KA-5010は超重量級製品に最適な様に設計されております。
 スピーカーの場合はJBL4344等の大型システムを始め、B&Wノーチラス901やタンノイの大型システム等、重量級大型システムに適合します。 JBLの場合は3点支持もお試し下さい。 また、スピーカーに付属のスパイクの受けとしても効果がありますので、こちらの用途にもお奨めします。
 音質改善効果は、雑誌等の推薦記事でもお馴染みで、「Fレンジの広さとSN感の高さ」「ピアノは高い透明感」「個性を付け足さずに機器の持っている性能を十二分に発揮する」いわゆる「大型装置で正統派の音を狙う方」にお奨めします。

 

             「KA-4005」 φ40×5mm
    適合機種:重量級製品に最適 大型スピーカー、大型アンプ、高級CDプレーヤー等

使いこなしのアイデア:
 重量級(20kg以上100kg位まで)のアンプ、CDプレーヤー、スピーカー等に最適です。 KA-5010に比べ体積が半分以下になりますが、重量級製品で効果が発揮されます。 海外製アンプや国内製の重量級アンプなどに使用するのがお奨めです。
 スピーカーの場合はJBL4425等の中型システムやB&Wでしたらノーチラス902、903等にお奨めです。 上記同様に3点支持にも向いておりますのでお試し下さい。 ようはKA-5010の小型ローコスト版とお考え下さい。
 また、この機種はKA-2515aやKA0915a等のスパイク・タイプ製品の「受け」としても機能いたします。 組み合わせにより、より高い制振性能を発揮しますので、是非お試し下さい。
 音質改善効果はKA-5010より若干落ちますが、「個性を付け足さずに機器の持っている性能を十二分に発揮する」、「正統派を狙う方」向きです。

 

             「KA-2505」 φ25×5mm
   適合機種:中型製品に最適 中型(ブックシェルフ)スピーカー、中型アンプ、CDプレーヤー等

使いこなしのアイデア:
 いわゆる標準的なアンプ(5kgから40kg位まで)やスピーカーに最適です。 海外製でも国内製でもプリメインアンプや中型ブックシェルフ・スピーカー等に向いています。 厚みはKA-4005と同じですが、体積が少ない分中型機種に向いています。
 上記同様にKA-2515aやKA-0915aのスパイク受けとして組み合わせをお試し下さい。
 音質改善効果は、他の製品と同様に「個性を付け足さずに機器の持っている性能を十二分に発揮する」、「正統派を狙う方」向きです。

 

                「KA-2503」 φ25×3mm
       適合機種:小型製品に最適 小型スピーカー、小型アンプ、小型CDプレーヤー等

使いこなしのアイデア:
 小型の製品(2kgから10kg位まで)のアンプやスピーカーに最適なベストセラー商品です。 価格的にも比較的お求めやすい製品ですので、お気軽にお使い下さい。 
 形状的に片側がへこんでいますので、表にしたり、裏にしたりして音質の違いをお楽しみ頂けます。
 中央部の穴にはめ込むように、スパイク受けとしてもご利用頂けます。
 音質改善効果は、他の製品と同様な効果があります。

 

           「KA-2515a」 φ25×15mm円錐形
      適合機種:中型製品に最適 中型スピーカー、中型アンプ、中型CDプレーヤー等

使いこなしのアイデア:
 中型(5kgから20kg位まで)のスピーカーやアンプに最適です。 形状はベーゴマタイプで、先端は2mmの円形をしております。 
 アンプに付属のインシュレーターを外して本製品を両面テープ等で固定してお使い下さい。 機器の3点支持にも向いております。
 音質改善効果は、「個性を付け足さずに機器の持っている性能を十二分に発揮する」ことに付け加え、「全体的に楽器にまとわりついたモヤモヤをスッキリ」させ、特に「低音域のリズム感が弾む」ようになり、「音像・定位がはっきり」します。 
 また、KA4005やKA-2505との組み合わせも、相乗効果により高い制振性能を発揮しますので、是非お試し下さい。

 

          「KA-0915a」 φ9×15mmスパイク・M4ネジ付き

      適合機種:小型製品に最適 小型スピーカー、小型アンプ、小型CDプレーヤー等

使いこなしのアイデア:
 比較的小型(2kgから10kg位まで)のスピーカーやアンプに最適です。 アンプやCDプレーヤー等の場合には、機器に付属のインシュレーターを外して、本製品をそのネジ穴(M4タップの場合)にねじ込んで組み込みます。 機器のネジ穴がM4でない場合にはM4タップを切り直す必要がありますが、その効果が高いので、お奨めします。
 スピーカーの場合もM4ネジのタップを切る必要がありますが、手間の割に効果は絶大です。
 音質改善効果は、KA-2515aと同様に「個性を付け足さずに機器の持っている性能を十二分に発揮する」ことに付け加え、「全体的に楽器にまとわりついたモヤモヤをスッキリ」させ、特に「低音域のリズム感が弾む」ようになり、「音像・定位がはっきり」します。
 この製品の場合もKA-2505との組み合わせで、相乗効果により制振性能が高くなりますので、お奨めします。

 

          「KA2515b」 φ25×15mm足形状タイプ

     適合機種:中型及び大型製品に最適 中・小型スピーカー、アンプ、中・小型CDプレーヤー等

使いこなしのアイデア:
 本製品は足形状の制振合金です。 機器(5kgから30kg位まで)に付属のインシュレーターを外して、本製品を同様にねじ込んでお使い下さい。 その折りにネジも同等の制振合金製「アブソーバー・スクリュー」に交換する事をお奨めします。 
 また、自作マニアの手作り機器の足としてもご利用頂けます。
 スピーカーの場合には、ネジ込まずに両面テープ等で固定する方法もあります。
 音質改善効果は、KA-5010, 4005, 2505の効果とKA-2515aとKA-0915aの効果の中間的な存在です。 例えば、KA2505とKA-2515aの組み合わせに近い効果が発揮されますので、ご予算に合わせてお選び下さい。

 

           「KA2510c」 φ25×10mmスパイク受け

    適合機種:中型及び大型製品に最適 中・大型スピーカー、アンプ、中・大型CDプレーヤー等

使いこなしのアイデア:
 海外製品等に付属のスパイク受けとして機能する製品です。 スパイクを受ける部分自体が制振機能を発揮しますので、より音質改善効果が高くなります。
 また、本製品はKA-2515aやKA-0915aのスパイク受けとしても、最大限の機能を発揮します。 KA-2505やKA-4005では位置決めが難しいのですが、このKA-2510cは簡単に位置決めができるのが特徴です。 


 
           「KA-1570」 150×70mm t1mmの板材

         適合機種:小型及び中型製品に最適 中型及び小型スピーカー、その他

使いこなしのアイデア:
 本製品は板状の制振合金です。 スピーカー等の下に挟んでお使い下さい。
 また、本製品の用途はその他にも沢山あります。 皆様のアイデアで、挟んだり、乗せたり等、色々な用途にお使い下さい。 例えばカートリッジとシェルの間に挟んで使う事も出来ます。
 音質改善効果は、他のKAシリーズと共通ですが、機器の平面性が取れている場合には優れた性能を発揮しますので、一度はお試しになる事をお奨めします。

 

  「アブソーバー・スクリュー、アブソーバー・リング」M3,M4、M5各種

           適合機種:小型から大型のあらゆる製品に適合

使いこなしのアイデア:
 機器に使ってあるネジを、本製品の同等品に交換するだけで制振機能を発揮します。 例えば、機器の上蓋の止めネジを交換したり、上級者は機器の内部を開けて、基板を固定しているネジ・ワッシャーを交換したりと、数え切れない部分の制振対策を実施する事が可能になります。 詳しくは、「制振対策マニュアル」をお読み下さい。 きっとご満足頂ける性能を発揮します。

 

     「ZR-3015:リング・スペーサー」 φ30φ15mm t0.3mmのリング

            適合機種:各種CD, DVDプレーヤー

使いこなしのアイデア:
 CDのディスクを上から乗せるタイプのCDプレーヤー(CEC製品, ソニー・光学メカ固定タイプ製品、ビクター製XL-X999等)には、ディスクの下部と上部に挟んでお使い下さい。 トレイ・タイプのプレーヤーには、多少コツが必要ですが、機器の内部を開けて、メカ上部のチャッキング部に付属の両面テープにて本製品を貼り付けて使用します。
 その結果、ディスクの振動を吸収することによって、今まで聞けなかった細かなニュアンスまでも再生される様になります。 これは、ディスクの振動を抑えることで、レーザーの読みとり精度を向上させ、結果的に「解像度の向上」が図れることになるのです。 皆様も是非一度お確かめ下さい。 あまりの音質向上に目を見張ることでしょう。