記事タイトル:未来は今 |
トニー・スコットといえば 「クリムゾン・タイド」「ザ・ファン」「ビバリーヒルズ・コップ2」等 結構楽しんで見れる僕の好きな映画が多い。でも「トップガン」に出てたっけ。 ロブ・ライナーの作品というのは「シュア・シング」のことだろうか。 あれは、よくわからんカップルの話だった。 相手が気になるのか、それでいいのか、さっさとくっつけよ。と言いたくなった記憶がある。 「未来は今」は実は見たこと無いのだ。見なけりゃいかんなあ。 「赤ちゃん泥棒」「ファーゴ」「ビッグ・リボウスキ」から考えて おすすめの映画であろうことは想像がつきます。 「トップガン」のジェリー・ブラッカイマーの映画、「60セカンズ」。 やっと見たぞ。面白かったぞい。 そういや、ロバート・デュバルが、車の整備者役だったけど トニー・スコット監督の「デイズ・オブ・サンダー」でもメカニックやってたよな。 ちょっと思い出しちゃった。 しかし、galleriaさん、相変わらず渋い映画論ですなあ。[2000年10月3日 0時2分19秒]
ハリウッドきっての知性派俳優であるティム・ロビンス。 俳優として,ロブライナー,トニー・スコット(トップガンに出演していたことはあまり知られていない),ロバート・アルトマン,コーエン兄弟といったくせ者監督と組んで活躍する一方, 監督としても「ボブ☆ロバーツ」「デッドマンウオーキング」等社会派映画を世に送り出す実力の持ち主。 そんな彼の代表作,そして映画通の人をうならせた作品問といえば「ショーシャンクの空に」ですが,ここではあえて『未来は今』をお薦めしてみたい。 コーエン兄弟による同作品は,彼ら独特のブラックユーモアを感じさせる作品。 とある大企業のさえないメールボーイだったティム・ロビンスがひょんなことから社長に指名され,フラウープやブーメランを発明して大成功する。 会社の株を暴落させるために彼を社長に指名した,悪役重役のポーリニューマンとは対照的に,なんの苦労も野心もなくなんとなく成功してしまう青年を,彼独特の雰囲気でふんわりとほのぼのと演じている。 コーエン兄弟の作品としては世間ではそんなに評価もされていないし,大ヒットとも無縁だったが,見た後になんだか幸せな気分になれる作品。 カメラワークもなかなかものものですよ。 まだ見ていない人はぜひチェックしてみてください。[2000年10月1日 13時40分9秒]