記事タイトル:グリーグ |
最近通勤条件が良くなって、家を出てから会社までずーっと携帯ラジオでNHKFMのクラシック音楽をを聞いています。 そんな中で、グリーグの「ピアノコンチェルト・イ短調」を、2回も聞きました。最初のほうはだれの演奏か、どこの楽団かもわからなかったのですが、とても感激しました。 2回目はカラヤン指揮のベルリンフィルハーモニーで、なにかあじけない感じがして、やはりそうなのか、という思いでがっかりしました。 この曲はぼくが50年前、高校1年のときに始めて聴いて感激した曲です。ぼくの初恋の女子高生が、最初のデートのとき青いマントを着て日比谷公園の霧の中から浮かび上がってきた瞬間、この曲のテーマがぼくの耳に鳴り響いたことをを思い出します。忘れることのできない曲です。 貴女の感想を拝見しましたら、カラヤンについて同じ印象だったようで、思わずメールを。[2003年8月22日 9時42分33秒]