記事タイトル:ソレイユで一人 |
「私が愛したギャング・スター」。いまいちみたいだったようだね。 結構、私は良かったけど。といっても平均点以上ってことだけど。 「ニュートンボーイズ」のようなセンスが出せればなあとも思いますが、 アイルランド・イギリス的になると生活がにじみ出ちゃって 洒落た娯楽域には達しないのかもしれない。 どちらかといえば生活感の中のユーモアを楽しむ訳だから。 一方、「誘拐犯」も見ました。 一緒に行った友達はちょっと寝てたけど。 デル・トロの風格は大したもの。 しかし、代理出産に絡めたこの誘拐劇。 ちょっと、関連する人物を全て訳あり的に描きすぎ。 誰一人、素直な人物として見れる人いないじゃないか。 このようにちょっと癖を持たせたい映画には 登場人物のメリハリが必要。 そして、最期、子供を授かることを神の許しとするあたり 悪かないんだけど、ちょっとね。 ただ、galleriaさんのいうとおり、 デル・トロくんは犯罪がらみでしか合わないような気がしてきました。 ソレイユとはいっても、一人とは凄い。時間は何時のぶんだったんでしょう。[2001年6月13日 13時14分37秒]
AKIRAさんお薦め?のケビン・スペーシーの映画を見てきました。 土曜日にもかかわらず,観客は私一人。 ついに,AKIRAさんの域に達しました。 一人だったせいか,冷房がききすぎていてとっても寒かった!!! 肝心の映画の中身については… スペーシーが楽しげに演じていたのがよかった、といっておきましょうか。 「アメリカン・ビューティー」の次にこのような作品を選べるところが,今 旬の俳優に許される特権だと思うから。 それに,決して大嫌いな作品ではありませんから。 「ペイ・フォワード」の方が100倍いやでした。 嫌だと言えば…「誘拐犯」も見ました。 トラフィックで賞を総なめにした、「ベニチオ・デル・トロ?」主演の映画です。 またまた犯罪がらみで,しかも南米に逃げるといったあたりは,彼の雰囲気から して仕方ありませんが,内容についてはね… AKIRAさんのことだから,すでにチェック済みかもしれませんが,この映画に 共感できるのかどうか感想が知りたいです。 とにかく,なんだ???というのが私の感想です。 ソレイユで一人だったということを書きこもうとしたのに,こんなにくどくどと 書いてしまう自分が少し恥ずかしいです。[2001年6月10日 23時21分53秒]